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「営業職になってしまったけれど、自分は本当に向いているのだろうか」と、最初に考える人は多く存在するかもしれません。積極的に喋り、アプローチしていかなければならない仕事だからです。

では「営業向き」な人とはどのような人なのでしょうか?何となくのイメージで分かっている面もありますが、実は意外なところが「営業向き」なこともあるのです。

今回は、自分が営業向けなのかどうかがわかる適性検査のような気持ちで読んでみましょう。向いている人の性格を具体的にご紹介します。

営業の適性15項目

営業職は、性格や考え方によって「向き」「不向き」があると考えられています。人が相手の仕事ですから、そもそも人と喋ることが苦手な人は「不向き」の部類に入のかもしれませんし、逆に人に関わることが好きな人は「向いている」と言えそうです。

営業には「適性」があり、仕事の成果にも大きく関わってくる場合もあります。では、具体的な営業の適性とはどのようなものなのでしょうか。

集中しても無口にならない

人は何かに集中してしまうと、つい無口になってしまうものです。これは誰でも同じでは?と思えますが、適性がある人は集中していても無口にならずに喋ることができます。

商談中は相手の言葉や雰囲気を読み、どう話を進めていこうかと考えることの連続です。考えるたびに無口になっていては、話は進みませんし、相手を不安にさせてしまうこともあります。

自己アピールが得意

自分の想いや考えを相手に伝えたい時に大切になるのは「アピールする力」です。これは、単にお喋りが上手というものではなく、自己アピールができる人のことを指します。

たとえ話し方がスムーズでなくても、一生懸命に伝えようとする姿勢は営業マンにとってなくてはならないものですし、相手にも好感を持ってもらいやすいのです。

実行力がある

「これをやろう」と考えることは良くあっても、これをきちんと実行に移せる人というのは、なかなかいないものです。

営業は契約締結の為には、さまざまな策を練り、それらを実行する力が必要になってきます。物事を冷静に判断し慎重に行動することも大切なことですが、フットワークの軽さが営業力には大きく左右されてくるのです。

失敗を恐れずチャレンジできる

成功する確率が低いと分かっているところに飛び込むことは、怖くて誰しもが躊躇ってしまいがちです。飛び込まない勇気が必要な時もありますが、営業マンには「失敗を恐れずチャレンジできる」ことが大切なのです。

営業スタイルには「飛び込み営業」や「テレアポ」といった、その場での成功率が低い業務もあります。相手に断られることを恐れていては、販路を開拓することはできません。思い切って実行してみることができる人は、適性があると言えるでしょう。

根気強く努力できる

内向的で一見営業向きでは無いように感じる人でも、「根気強く努力できる人」は、営業マンとして成功できる可能性があります。最初は結果を出すことができなくても、コツコツと自分のスタイルを確立していける人も多く存在します。

営業は人を相手にする仕事ですから、自分の都合通りにはいかないものです。さまざまな壁が立ちはだかっても挫けることなく前に進む努力をする必要があります。

休憩やストレス発散が上手

営業は、相手を自分の思うようにコントロールすることが難しい仕事ですから、ストレスが溜まります。自分のストレスを上手に発散できる人は適性があると言えます。

身体と同じように心の健康を維持することも、営業職には重要なことです。仕事のスイッチのオンオフを使い分け、上手に休憩することで自分自身をコントロールすることが必要です。

情報収集能力が高い

営業は相手に好感を持ってもらう為にも、仕事の話ばかりではなく、あまり関係のない話をすることも大切です。仕事に関する情報はもちろんのこと、世の中で流行っていることや、時事ネタなどでも、情報を収集する能力が高い人は適性があると言えます。

全く関係ないと思っていたことでも、思いがけないところで役に立つ時もありますから、常にアンテナを張っている人は営業職に向いています。しかし、スポーツや政治、宗教の話など、さまざまな思想や考えに分かれている対立しやすい話題に関しては、相手に合わせる程度にしておくのが良いでしょう。

人当たりが良い

お客さんは、そんな魅力的な商品であっても、営業に好感を持てない場合、購入を見送ることが多く見受けられます。しかし逆の場合、そんなに必要のない商品であっても、営業に好感を持っていれば「ひとつ買ってやろうか」という気持ちになりやすいものです。

相手に好かれる「人当たりが良い」人は、営業をする上でスムーズに商談を進めることができます。少々のミスがあっても「今回はいいけど、次は気をつけてよ」と大目に見てもらえることもあります。相手にかわいがられるタイプは営業に向いています。

目標から逆算して計画できる

勢いやヤル気でどうにかできそうなイメージの営業職ですが、実は緻密な計画の元に行動しているからこそ成功しているのです。無計画な行き当たりばったりではなく、目標達成のために今やらなければいけないことは何なのかを逆算して計画を立てることができる人は、適性があります。

プロジェクトを立ち上げる場合には、営業戦略を立てることは必須です。チームだけでなく、自分自身もどう動くかと個人の計画も立てることができる営業マンは成功します。

顧客の喜びが自分の喜びだと感じられる

相手の喜びや辛さを感じ取り、まるで自分のことのように共感できる人は適性があります。相手にかわいがられるだけでなく、気持ちを共有することで信頼を得ることもできます。

相手の立場になって物事を考えることができる人は「ニーズ」を読み取る力にも長けています。相手から重宝されるだけでなく、プレゼンの時にも力を発揮することができるでしょう。

事前準備や根回しが得意

商談前に、きちんと事前準備や根回しなどの下準備ができる人は営業に向いています。商談に向かったのに、準備不足が目立ったり、忘れ物があったりするようでは、やる気を感じることができませんし、営業にとって重要な「信頼度」が低下してしまいます。万全の体制で向かうために、上手な根回しも必要です。

几帳面な性格でない場合であっても、自分の苦手部分を認識できている場合には「スケジュール管理」や「タスク管理」などのツールを利用するような前向きな行動ができれば大丈夫です。

他人の話を聞くのが上手

おしゃべり上手が営業向きだと思われがちですが、実は「他人の話を聞く」ことの方が重要なのです。

営業側から一方的に商品の情報やメリットを聞かされても、その話が相手のニーズにあったものでなければ、心を掴むことはできません。相手の話を聞き情報を引き出すことができれば、最適な提案をすることができるので、契約締結できる可能性はグッと高まるのです。

人の顔や名前を記憶するのが得意

一度会った相手の顔や名前を記憶するのが得意な人は、営業に向いています。相手の情報が常に頭の中にある人は、咄嗟の場合にもすぐに対応することができ、話を広げることができるからです。

仕事上だけでなく、プライベートで見かけただけであっても、そこを話のきっかけにして営業に繋げることもできるので、営業マンにとっては強い武器になります。

さまざまな事に関心を持てる

「自分に関係のないこと」や「自分が徳をしないこと」に関して興味を持てない人は、営業には向いていません。商談の相手は自分のような考え方の人ばかりではなく、さまざまなスタイルがあるからです。

常に大きく情報のアンテナを張り、自分が知らないことを「面白い」と感じることができる人は、営業向きです。さまざまな事に関心を持てることで、相手の話を熱心に聞く姿勢が自然とできる上に、幅広い情報を得ることができるのです。

しつこく食い下がることができる

一度断られたとしても、違う面からもう一度アプローチをかけることができるような「しつこく食い下がる人」は営業に向いています。すぐに諦めるようでは、営業マンは勤まりません。

しかし、新たな提案もなしに、ただダラダラと食い下がるような営業はいけません。相手に好感を持ってもらえるような前向きな粘り強さが必要なのです。

営業職に向いていないと感じたら?

最初にもお話した通り、人の「向き」「不向き」というものは存在します。「どうしても営業という仕事を前向きに頑張ることができない」と感じた場合には、どうすれば良いのでしょうか。

人にはさまざまな適性もありますから、無理をしていると心のバランスを崩し健康を害してしまうこともあります。いろんな観点から見直してみることも必要です。

自身を見直す

まずは冷静に「自分自身が向いていないと感じている理由は何なのか」を考えてみましょう。

性格や考え方などが営業向きでなく営業の適性がないと感じる場合と、現状に納得がいっておらず向いていないと感じる場合では、根本の部分が異なってくるので、対処方法も違ってきます。

改善点を見つけて改善する

「思っていたように成績を出すことができない」「自分は他部署を希望していたのに営業職になった」といったような理由であれば、まだまだ現状を改善できる余地はあります。

成績が芳しくない場合は、まず自分の営業スタイルを見直すことをオススメします。営業方法は人それぞれですが、基本の部分は似ています。上司や先輩にアドバイスを仰ぐことも大切です。

自分のやりたい仕事じゃないという場合は、「営業はやりたい仕事の基本となるもの」と考えましょう。営業は実際に購入する顧客のニーズをダイレクトに感じることができる場です。ここでの経験が今後の仕事に生きてくるのです。「新人はまず営業」という企業は多く存在します。

転職や配置転換を考える

「人と喋るのが苦痛」「相手に興味が持てない」など、自分自身の適性が理由の場合は、まず「配置転換」を相談してみましょう。企業側も、それなりの考えのもと配置をしているので、必ずしもうまくいくとは限りませんが、健康を害してしまう前に、まずは行動してみましょう。

もし、思ったような返事がもらえなかった場合には「転職」を考えることも大切です。世の中にはたくさんの企業、職種が存在するので、適職を見つけられる可能性もあります。

まとめ

営業は大変なイメージがありますが、向いている人にとっては「面白くてたまらない仕事」なのです。自分が提案し喋った事で相手が納得し購入してくれると、とてつもない喜びや達成感を得ることができるのです。

営業適性に当てはまる項目が多かった方は、営業職にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。