人事業務を外注するメリットデメリット|外注先を選ぶポイントも解説

人事業務を外注するメリットデメリット|外注先を選ぶポイントも解説

人事業務を外注したい
どこの人事業務アウトソーシングがおすすめ?
人事業務アウトソーシングのメリット・デメリットは?

結論、社員がコア業務に専念できる環境を作るなら、人事業務アウトソーシング(業務を外部へ委託するサービス)の利用をおすすめします。

社内で行っている人事労務関連の業務を外注先に委託できるので、人手不足解消に非常に有効です。

なお自社に人事の業務ノウハウを残しつつ、業務を外注したいなら「Crowd Members」を検討しましょう。

「Crowd Members」なら、自社内にリモートワーカーの組織構築・運用ができるため、業務作業は外注しつつ、運用の履歴や業務プロセスなどが残せます。

本記事では人事業務を外注するデメリットや選び方、おすすめのアウトソーシングも紹介しているので、ぜひ一読してみてください。

本記事を読んで人事業務を外注すれば、コスト削減や業務効率化が進み、さらに自社を成長させられます。

>> Crowd Membersを利用する

要望サービス名・企業名
業務ノウハウを残したいアイドマホールディングス
Crowd Members
単純業務のコストを下げたい給与PRO
人事以外の業務もまとめて外注したいNOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社
おすすめの人事業務代行サービスから3社を厳選
目次

人事業務を外注する5つのメリット

人事業務を外注化するメリット

人事業務の外注で得られるメリットは以下の5つ。

外注には人事業務のクオリティが上がる他、法律や社会保険制度の改正にスピーディーに対応できるなど、多数のメリットがあります。

人員不足に対応しやすくなる

外注化の一番のメリットは、人手不足の解消です。新たに人を雇って教育する時間もコストもかけずに、必要な分だけをすぐに人事のプロに任せられます。

とくに人事業務は、繁忙期と閑散期で業務量に波があるのが問題です。新卒採用の時期や給与支給日の前後などは、業務量が一気に増大します。

繁忙期だけ外注を依頼するようにすれば、自社の社員は最低限の人数で業務を回せるようになります。

時期によって外注量を調節する場合は、給与計算のような定型作業を任せるとよいでしょう。外注を検討する前には、依頼する作業の洗い出しを行うのが大切です。

クオリティの高い人事業務が可能になる

人事業務を外注化すれば、作業の質向上が期待できます。人事業務のプロフェッショナルが対応してくれるため、自社にはない専門的なノウハウと最新の知識が学べます。

人事は採用や社員教育など、会社の将来を大きく左右する重要な業務です。そのため社外のプロを投入すれば、会社組織全体のレベルアップが見込めます。

さらに外注先の企業が人事コンサルタントのような役割を果たすので、自社の人事部門の社員の意識も高まるでしょう。

外部からノウハウを取り入れたい場合は、給与計算などの単純作業よりも以下のリストにあるような人事に関わるコア業務を依頼するのがおすすめです。

  • 採用計画の立案
  • 採用基準の設定
  • 選考フローの設計
  • 研修の企画
  • キャリアパスの整備
  • 評価制度の整備

業務を効率化させられる

人事業務の外注が決まった時点で、業務の効率化は始まっています。

どの業務を外注するか考える際に、不要な業務に気づいたりデジタルツールの導入に踏み切ったりと、自然に行動を起こすからです。

外注した場合は、アウトソーシング企業から効率のよい人事業務の回し方などを学べます。

外注を機により優れた人事システムの構築を手がけ、外注先の担当者からアドバイスをもらうのも有効です。

より重要な業務に専念できる

外注のサービスをうまく活用すると、自社の社員はより重要な業務に時間を割けます。

計算などの定型業務は外注先企業に任せ、社員は採用面接や研修の企画といったコア業務に集中するといった分業が可能です。

外注する業務の内容によって料金も変動するので、より簡単な業務だけを外部の事業者に依頼するようにすれば、コスト面も安く済みます。

会社運営の核ともいえる役割を果たす人事部門において、社内に必要なノウハウが蓄積されていくのは、非常に重要なポイントです。

自社の社員がコア業務に全力で取り組めれば、有益なノウハウを多く得られるでしょう。

法改正に対応しやすくなる

人事業務をプロフェッショナルに外注すれば、法改正にタイムリーに対応できます。

労働基準法や社会保険制度など人事に関わる法制度は、時代に合わせて頻繁に改正を繰り返しています。

人事に関わる社員は、常に知識をアップデートして社内の制度を変更しなければなりません。しかし法改正への対応は、担当する部署や社員にとって大きな負担です。

一方人事業務のアウトソーシング事業者であれば、関連する法改正に常にアンテナを張り巡らしています。

外注先企業の知識をうまく利用して社内の問題に対処していけば、中小規模の企業でも常にタイムリーな対応が可能です。

人事業務を外注する4つのデメリット

人事業務を外注化するデメリット

効率アップや業務のレベルアップといったメリットがある一方、人事業務の外注化にはデメリットも存在します。

人事業務の外注に限った問題ではありませんが、社内にノウハウがない・個人情報の漏洩といった問題は、他部門よりも大きなリスクになり得ます。

社内に人事ノウハウが残りにくい

業務を外部に委託すると、自社の社員の中で業務についてのノウハウが蓄積されません。

とくに採用などの組織の根幹に関わる業務に自社の社員が対応できなくなってしまうのは、非常に危うい状態といえるでしょう。

スムーズにアウトソーシングができているときは問題に気づきませんが、なんらかの事情で突然外注先との取引がストップしてしまう可能性はあります。

新たな外注先が円滑に業務を進められるようになるには、時間がかかります。いざというときに自社の社員に必要なノウハウがないと、業務が滞るかもしれません。

リスクを回避するためには、外注化するのは計算などの定型業務に限定するといった線引きが重要です。

よりコアな業務にアウトソーシングを入れる場合でも、自社の社員も必ず一人は業務に関わるようにし、確実に社内にノウハウを残しましょう。

また「人事ノウハウを残したいが、業務は外注したい」という場合は「Crowd Members」がおすすめです。

自社内にリモートワーク組織を構築するため、業務を完了するまでのプロセスを自社内に残せます。マネジメントコストは掛かりますが、情報資産が蓄積できる分、コスト以上の恩恵が受けられるでしょう。

>> Crowd Membersを利用する

費用が増える場合がある

外注化は上手に活用すればコストを削減できますが、逆に無計画に行うと人件費が高くなる可能性があります。

外注の料金は、委託される業務内容などによって異なります。

最初は安価なサービス内容で依頼して効果を実感したところで、費用の高いプランを提案されるケースもあるでしょう。

費用対効果が見合っていれば問題ありませんが、検証せずにサービスを継続していると、無駄な費用を払い続けなくてはなりません。

まずは外注の予算枠をしっかりと決めましょう。デジタル技術の導入など、外注以外の効率化の選択肢も検討し、必要な分だけを委託するのが大切です。

情報漏洩のリスクがある

人事業務の外注化でとくに注意すべきなのが、情報漏洩です。外注すれば、社外の人間に個人情報などを渡す必要があります。

もし情報漏洩が起これば、以下のような問題が発生する恐れがあります。

  • 倒産する
  • 賠償金が発生する
  • 罰金・懲役が発生する
  • 優秀な人材が離職する
  • 社会的信用が低下し顧客が離れる
  • 事後対応に人員や費用が割かれる

人為的ミスを防ぐためにも、業務のフローとルールを明確にし、外注先企業ともきちんと共有するようにしましょう。

外注先の事業者を決定するときには、信用性を重視して選ぶのが大切です。

近年ではクラウド型の人事システムが急速に普及しています。人事のアウトソーシング事業者も活用する機会が増えているので、相手側のセキュリティ対策をしっかりと確認してから依頼するようにしましょう。

情報の一元管理が困難になる

業務の外注化には、情報管理の難しさという問題がつきまといます。

本来は、外注先企業とデータベースを共有するのが理想的です。しかし個々のファイルでやり取りするのであれば、情報がバラバラになり一元管理が困難になります。

現在はどの分野でも社内の情報を一元管理し、戦略的に活用するのが主流です。

とくに人事部門であれば、以下のような情報が一目でわかるようなシステムを用いて、総合的な人事計画を立てるタレントマネジメントが注目されています。

  • 全社員の能力
  • 実績
  • 適性
  • キャリアプラン

外注化のために人事データを分割してしまうと、時代の流れに乗り遅れてしまうかもしれません。

データ分割の対応策として、クラウドサービスに対応したサービスを活用するのもおすすめです。

クラウドサービスはインターネット環境さえあれば社内外どちらでもサービスが利用できるため、委託先とのデータ共有がしやすくなります。

人事業務の外注先を選ぶ際の3つのポイント

人事業務の外注先を選ぶ際のポイント

人事業務のアウトソーシングサービスは、企業だけでなく個人で請け負っている場合もあります。

どのようなサービスが自社に適しているかはケースバイケースですが、今回は以下の3つの選定ポイントを見ていきましょう。

過去の実績をチェックする

まず過去の人事業務のアウトソーシング実績について確認してください。

具体的な業務経験を説明してもらえば、自社で依頼したときの具体的なイメージが掴みやすくなります。

業務内容だけではなく、過去に取引した会社の企業規模や業種も確認しておきましょう。例えば給与計算や社員研修といっても、会社の規模や業種によって実際の業務内容は大きく異なります。

できるだけ自社に近い会社との取引実績がある事業者を選べば、スムーズなアウトソーシングができます。

また実績として過去の取引先の社名を出しているなら、相手先企業から信頼を得ている証です。一つの目安として、実際の取引先企業名について尋ねてみるのもいいでしょう。

事前に料金体系を確認する

料金体系の確認は非常に重要です。事前に依頼する業務内容や予算を明確にしておきましょう。

アウトソーシング事業者は、さまざまなサービスやパッケージプランを用意している場合が多いです。勧められるままに契約してしまうと、結果的に無駄に費用がかかる可能性があります。

まずは自社の希望の条件を提示して、業務内容や件数による基本料金の見積を出してもらいましょう。条件によっては、よりお得なプランが見つかるかもしれません。

たとえば長期で依頼したい場合は、半年契約プランや1年契約プランなどのほうが割安になる場合があります。資料をよく読み込んで、コストやサービス内容をしっかりと比較しましょう。

情報管理体制を把握する

リスク回避のために最も重要なのが、外注先企業の情報管理体制のチェックです。外注先企業の落ち度で漏洩が起きた場合でも、被害者に対して責任を取るべきなのは依頼した企業側です。

とくに外注先企業が使用している以下の項目は、厳重にチェックしましょう。

  • システム
  • 資料の保管状況
  • ITネットワークのセキュリティ対策

とくに現在はテレワークの普及によって、外注先企業も十分に担当者の作業環境などを管理できていない場合もあります。

人事部門のアウトソーシングは採用に関わる場合もあり、社内外の個人情報も扱います。万が一情報漏洩があれば、自社の社会的信用を大きく損なうリスクを忘れないようにしましょう。

人事業務代行サービスおすすめ10選

「メリットや探し方はわかったが、どのサービスが合っているのかわからない」という方のために、おすすめの人事業務代行サービスを10社紹介します。

スクロールできます
サービス名特徴主な対応業務参考料金運営会社公式サイト
Crowd Members・リモート会議ツールが使い放題
・リモートワーク求人媒体が使い放題
・採用計画の立案から運用までコンサルティング
外注したい業務内容に対応要確認株式会社アイドマ・ホールディングスhttps://crowd-members.jp/
Remoba労務・顧問社労士と連携可能
・幅広いクラウドサービスに対応
・労務とクラウドツールのプロが担当
・人事
・労務
・給与計算
・勤怠
【年間プラン(30hの対応時間)】
180,000円/月
株式会社Enigolhttps://remoba.biz/hr
NOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社・1,000社を支援した30年の実績
・現場視点でのコンサルティング
・管理部門(人事・総務・経理)に対応
・給与計算
・労務管理
・企業型確定拠出年金(DC)
要確認NOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社https://www.noc-net.co.jp/
LEGGENDA・労務受託にて25年の実績
・継続可能な仕組み化まで対応
・JCBや富士通、損保ジャパンなどの大手企業との取引実績
・採用強化(採用業務など)
・人事労務(給与計算など)
・人事DX(業務改善など)
要確認株式会社レジェンダhttps://www.leggenda.co.jp/
TRIUMPH・実績社数3,000社以上
・人事領域を幅広くカバー
・自社で「実験」したソリューションを提供
・採用支援
・RPO(採用アウトソーシング)
・人事労務管理(給与計算など)
・アセスメント(採用担当者向け研修など)
・オンサイトHRサービス(人事スタッフ常駐サービス)
・組織コンサルティング(人事制度設計など)
要確認株式会社 トライアンフhttps://www.triumph98.com/
給与PRO・給与計算業務に特化
・プライバシーマーク取得済
・最新の労働法・社会保険制度に対応
・給与計算業務全般
・勤怠管理
・経理業務(請求書発行など)
【初期導入費用】
・初期設定費用:50,000円〜
・社員情報登録:300円/人
・経過月データ登録(CSVなしの場合):200円/人・月

【給与計算代行業務】
基本料金:13,000円〜
株式会社シスプロhttps://www.kyuyo-pro.com/
フジ子さん・官公庁も導入
・徹底した情報管理
・無料トライアルを実施
・経理
・秘書・総務
・人事
・Webサイト運用
【1ヶ月(自動更新)】
PLAN20(20時間/月):62,700円
PLAN30(30時間/月):92,400円
PLAN50(50時間/月):132,000円

【時間単価】
月50時間プラン:2,400円程度/1時間
月80時間プラン:2,350円程度/1時間
月160時間プラン:2,230円程度/1時間
BPOテクノロジー株式会社https://fujiko-san.com/
株式会社JOE・取引実績960社(2023年3月時点)
・50年以上の給与計算業務ノウハウ
・国際保証業務基準「ISAE3402(Type2)」取得
・給与計算・賞与計算
・給与明細・源泉徴収票などの配送
・住民税更改・年末調整などの季節業務
・業務分析による課題解決
要確認株式会社JOE(ジェイ・オー・イー)https://www.joe-hr.com/
株式会社ミナジン・ISMS認証(ISO27001認証)取得
・各テーマに応じたセミナーを開催
・人事労務の専門家チームがサポート
・給与計算
・賞与計算
・年末調整
・住民税年度更新
・社外人事部サービス
・勤怠管理
・人事評価
【初期費用0円】
給与計算アウトソーシング:30,000円〜/月
年末調整アウトソーシング:2,340円〜/人

【初期費用30,000円】
住民税年度更新アウトソーシング:100円/人
株式会社ミナジンhttps://minagine.jp/
エイチアールワン株式会社・運用開始後も業務改善提案を実施
・企業の成長ステージに合わせたサービス
・各種人事交流や勉強会の開催など知識面でもサポート
・給与・賞与計算
・年末調整
・社会保険・労働保険
・マイナンバー管理
・勤労管理
・タレントマネジメント(採用や教育管理など)
要確認エイチアールワン株式会社 https://www.hrone.co.jp/
※2024年3月時点

サービスごとに特徴が異なるため、外注したい業務内容などを元に自社に合ったサービスを検討してください。

業務ノウハウを残すなら「Crowd Members」

リモートチーム構築サービス「Crowd Members」
出典:公式ページ
特徴・リモート会議ツールが使い放題
・リモートワーク求人媒体が使い放題
・採用計画の立案から運用までコンサルティング
主な対応業務外注したい業務内容に対応
参考料金要確認
運営会社株式会社アイドマ・ホールディングス
公式サイトhttps://crowd-members.jp/
※2024年3月時点

Crowd Members」は、リモートワーカーの組織構築や運用を支援するサービスです。

外注する業務の切り出しから運用までコンサルタントがサポートし、リモートワーカーの活用ノウハウを企業にインストールします。

自社内に構築する分、業務を委託しつつも、業務プロセスや運用ノウハウを自社に蓄積できるのが強みです。

セキュリティや品質に関しても、情報管理や品質チェック体制を構築から支援するため、安心してリモートワーカーを導入できます。

「自社に業務プロセスを残したい」「セキュリティ体制までしっかりと把握したい」という企業は「Crowd Members」を検討してみましょう。

>> Crowd Membersを利用する

クラウドサービスを導入するなら「Remoba労務」

人事労務代行サービス「Remoba労務」
出典:公式ページ
特徴・顧問社労士と連携可能
・幅広いクラウドサービスに対応
・労務とクラウドツールのプロが担当
主な対応業務・人事
・労務
・給与計算
・勤怠
参考料金【年間プラン(30hの対応時間)】
180,000円/月
※土日(9:00〜17:00)対応:50,000円/月
※深夜(9:00〜17:00)対応:50,000円/月
※実稼働時間延長:稼働時間単価1.2倍
運営会社株式会社Enigol
公式サイトhttps://remoba.biz/hr
※2024年3月時点

Remoba労務」は、オンラインワーカーと労務クラウドサービスを掛け合わせた人事労務代行サービスです。

労務全般を代行してくれるので、特定の社員しか業務内容を把握していないといった事態を避けられます。

「MoneyForward」や「人事労務freee」などのクラウドサービスを活用し、Webでの資料回収や提出を行ってくれるため、リモートワークが導入しやすくなります。

多くの企業で利用されており、日本トレンドリサーチによる調査(2021年実施)でも、クラウド活用支援アウトソーシングサービスNo.1に選ばれました。

「Remoba労務」は「クラウドサービスを導入したが、使いこなせない」「リモートワークを促進したい」といった企業におすすめです。

>>(無料)Remoba労務の資料を請求する

人事以外の業務も外注するなら「NOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社」

アウトソーシング会社「NOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社」
出典:公式ページ
特徴・1,000社を支援した30年の実績
・現場視点でのコンサルティング
・管理部門(人事・総務・経理)に対応
主な対応業務・給与計算
・労務管理
・企業型確定拠出年金(DC)
参考料金要確認
運営会社NOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社
公式サイトhttps://www.noc-net.co.jp/
※2024年3月時点

NOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社」は、人事・総務・経理に幅広く対応するハイブリッドアウトソーシング会社です。

1,000社の人事・総務・経理部門を支援してきたノウハウを活かして、コスト削減や業務効率化をサポートします。

現場運用を丁寧にヒアリングし、運用体制の提案や優先順位の高い業務の外注化を行うため、企業ごとに最適化された業務体制が構築できます。

さらに30年のノウハウを元に独自開発したシステムを使用し、導入から運用後の設定変更アシストまで、一貫したサポートを可能にしました。

「NOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社」は、人事以外の業務も一貫して外注したい企業におすすめです。

>>(無料)NOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社に問い合わせする

継続できる組織構築を求めるなら「LEGGENDA(レジェンダ)」

継続できる組織構築「LEGGENDA(レジェンダ)」
出典:公式ページ
特徴・労務受託にて25年の実績
・継続可能な仕組み化まで対応
・JCBや富士通、損保ジャパンなどの大手企業との取引実績
主な対応業務・採用強化(採用業務など)
・人事労務(給与計算など)
・人事DX(業務改善など)
参考料金要確認
運営会社株式会社レジェンダ
公式サイトhttps://www.leggenda.co.jp/
※2024年3月時点

LEGGENDA」は、採用・労務・人事DX(デジタル技術などを通してコア業務に専念できる環境作り)サービスを提供する企業です。

『課題解決だけでなく、継続して運用できる「仕組み化」(体制・組織構築)までやります』という理念の元、根本から問題解決できる環境作りを支援します。

人事労務や採用ノウハウをストックし続けており、常にベストな手法を提案できるのが特徴。採用業務ではリピート率90%を誇るほど、高品質なサービスを提供しています。

そのため「LEGGENDA」は、継続できる運用体制を作りたいという方におすすめです。

>>(無料)LEGGENDAに資料請求する

人事業務を幅広く任せたいなら「TRIUMPH(トライアンフ)」

ソリューション会社「TRIUMPH(トライアンフ)」
出典:公式ページ
特徴・実績社数3,000社以上
・人事領域を幅広くカバー
・自社で「実験」したソリューションを提供
主な対応業務・採用支援
・RPO(採用アウトソーシング)
・人事労務管理(給与計算など)
・アセスメント(採用担当者向け研修など)
・オンサイトHRサービス(人事スタッフ常駐サービス)
・組織コンサルティング(人事制度設計など)
参考料金要確認
運営会社株式会社 トライアンフ
公式サイトhttps://www.triumph98.com/
※2024年3月時点

TRIUMPH」は採用から組織コンサルティングまで、人事に関わる業務全般に対応したソリューション(問題解決)会社です。

『自社で試していない取り組みは、絶対に提案しない』という姿勢を貫いており、実際に試した結果、よいと信じられるソリューションを提供しています。

給与計算業務では、ひとつのお客様に2名の担当が必ず付くなど、強固なサポート体制を整えているのも特徴。担当者の変更や不在による業務停滞を避けられます。

「TRIUMPH」は、効果が実証されている組織体制や運用方法を導入したいという方におすすめです。

>>(無料)TRIUMPHの資料を請求する

給与計算・勤怠管理のみを外注するなら「給与PRO」

アウトソーシング会社「給与PRO」
出典:公式ページ
特徴・給与計算業務に特化
・プライバシーマーク取得済
・最新の労働法
・社会保険制度に対応
主な対応業務・給与計算業務全般
・勤怠管理
・経理業務(請求書発行など)
参考料金(税抜)【初期導入費用】
・初期設定費用:50,000円〜
・社員情報登録:300円/人
・経過月データ登録(CSVなしの場合):200円/人・月
【給与計算代行業務】
基本料金:13,000円〜
※1名あたりの月額料金は、サービスを利用する企業の従業員数によって変動
運営会社株式会社シスプロ
公式サイトhttps://www.kyuyo-pro.com/
※2024年3月時点

給与PRO」は給与計算に特化した専業アウトソーシング会社で、専門性の高いサービスを提供しています。

徹底的に無駄を排し、作業効率を高めることで低価格を実現。社員数50名と仮定した試算では、自社作業より約45%コスト削減という結果が出ているほどです。

低価格なサービスではありますが、セキュリティやサービス品質はしっかりとしており、プライバシーマークの取得や社労士との連携などを行っています。

「徹底的にコストを削減したい」「給与計算業務のみを外注したい」と考えるなら「給与PRO」を検討しましょう。

>>(無料)給与PROに問い合わせする

時期によって業務量が変わるなら「フジ子さん」

サブスク人材サービス「フジ子さん」
出典:公式ページ
特徴・官公庁も導入
・徹底した情報管理
・無料トライアルを実施
主な対応業務・経理
・秘書
・総務
・人事
・Webサイト運用
参考料金【1ヶ月(自動更新)】
PLAN20(20時間/月):62,700円
PLAN30(30時間/月):92,400円
PLAN50(50時間/月):132,000円

【時間単価】
月50時間プラン:2,400円程度/1時間
月80時間プラン:2,350円程度/1時間
月160時間プラン:2,230円程度/1時間
運営会社BPOテクノロジー株式会社
公式サイトhttps://fujiko-san.com/
※2024年3月時点

フジ子さん」は、さまざまなバックオフィス業務を遠隔でサポートしてくれるサブスク人材サービスです。翌月からプラン変更ができるため、必要な分だけ仕事を頼めます。

人事や総務だけでなく、Web運用やコール業務など幅広く対応可能です。会計ソフトのクラウド化などの専門性が高い業務も受け付けています。

「フジ子さん」のアシスタントは厳選な基準のもと採用しており継続的な研修を実施しているため、高品質なサービスがいつでも受けられます。

また無料トライアルがあるので、実務能力を事前にチェックできるのも魅力です。

毎月の仕事量に合わせて調節したい方や、幅広い業務を柔軟に頼みたいという方に向いているでしょう。

>>(無料)フジ子さんの資料を請求する

実績豊富な企業に外注したいなら「株式会社JOE」

人事給与専門会社「株式会社JOE」
出典:公式ページ
特徴・取引実績960社(2023年3月時点)
・50年以上の給与計算業務ノウハウ
・国際保証業務基準「ISAE3402(Type2)」取得
主な対応業務・給与・賞与計算
・給与明細
・源泉徴収票などの配送
・住民税更改
・年末調整などの季節業務
・業務分析による課題解決
参考料金要確認
運営会社株式会社JOE(ジェイ・オー・イー)
公式サイトhttps://www.joe-hr.com/
※2024年3月時点

株式会社JOE」は、創業50年の実績と業務ノウハウを持つ人事給与専門会社です。

膨大なノウハウを活かし、従業員が数十名の小規模企業から数万人の大企業まで、業種・業態に関わらず企業に最適化したサービスを提供します。

以下の認証を取得しており、セキュリティ体制も強みの1つ。

  • プライバシーマーク:個人情報に対して適切な保護体制を構築・運用している事業者が使えるマーク
  • ISMS認証:情報資産全般を国際規格に基づき、改善運用している企業に与えられる認証
  • ISAE3402(TypeII)保証報告書:厳重な世界で最も厳しいといわれる内部統制の整備、及び運用状況に関する国際基準

日本医師会や大阪市博物館機構を始めとした大きな団体や、ANAなど大企業との取引実績もあるため、信頼性も非常に高いといえます。

「株式会社JOE」は、確かな実績と豊富な経験を求める方や、信頼性の高いサービスを探している方におすすめです。

>>(無料)株式会社JOEに相談する

一部委託かトータルサポートかで迷っているなら「株式会社ミナジン」

総合人材サービス「株式会社ミナジン」
出典:公式ページ
特徴・ISMS認証(ISO27001認証)取得
・各テーマに応じたセミナーを開催
・人事労務の専門家チームがサポート
主な対応業務・給与・賞与計算
・年末調整
・住民税年度更新
・社外人事部サービス
・勤怠管理
・人事評価
参考料金(税抜)【初期費用0円】
給与計算アウトソーシング:30,000円〜/月
年末調整アウトソーシング:2,340円〜/人

【初期費用30,000円】
住民税年度更新アウトソーシング:100円/人
運営会社株式会社ミナジン
公式サイトhttps://minagine.jp/
※2024年3月時点

株式会社ミナジン」は、勤怠管理も含めたトータルサポートを提供している総合人事サービスです。

トータルサポートのほか、年末調整のように一時だけ利用できるプランなどがあり、部分的な業務委託にも対応しています。

給与計算アウトソーシング業界20年以上の経験を持つ社員によるチームが対応してくれるなど、サポート体制も充実。

一部委託かトータルサポートかで迷っているなら、どちらにも柔軟にサポートしてくれる「株式会社ミナジン」を検討してみましょう。

>>(無料)株式会社ミナジンの資料を請求する

中長期的にサポートして欲しいなら「エイチアールワン株式会社」

人事給与アウトソーシング企業「エイチアールワン株式会社」
出典:公式ページ
特徴・運用開始後も業務改善提案を実施
・企業の成長ステージに合わせたサービス
・各種人事交流や勉強会の開催など知識面でもサポート
主な対応業務・給与・賞与計算
・年末調整
・社会保険・労働保険
・マイナンバー管理
・勤労管理
・タレントマネジメント(採用や教育管理など)
参考料金要確認
運営会社エイチアールワン株式会社 
公式サイトhttps://www.hrone.co.jp/
※2024年3月時点

エイチアールワン株式会社」は、中長期的な対応に優れた人事アウトソーシング会社です。

企業の成長ステージ(事業開始〜成熟期)に合わせてサービスを提供しており、パートナーとして長く提携できる体制が整っています。

中小企業だけでなく、5,000名以上の大企業でも対応できるので企業規模の変化による制限も掛かりません。

「運用開始後も継続的に改善したい」「企業の成長に合わせて対応して欲しい」という方には「エイチアールワン株式会社」がおすすめです。

>>(無料)エイチアールワン株式会社に問い合わせする

まとめ

人事業務を外注すれば、繁忙期にも円滑に業務を回せるようになります。さらに自社の社員をコア業務に集中させ、人事部門や会社全体のレベルアップも可能です。

どのアウトソーシングサービスにするか迷っているなら、もう一度「人事業務代行サービスおすすめ7選」をご覧ください。

なお人事業務のノウハウを残しつつ、外注したいなら「Crowd Members」がおすすめです。

自社と密接に連携したリモートワーカー組織が構築できるため、業務プロセスなどを残しつつ、給与計算などの単純業務を外注できます。

複数のサービスをしっかりと比較し、よい外注先企業とめぐり合えれば、自社の成長につながります。

>> Crowd Membersを利用する

人事業務の外注に関するよくある質問

Q.人事アウトソーシングとは?

A.人事業務アウトソーシングとは、社内で行っている人事労務関連の業務を外注先に委託できるサービスです。

主に以下の業務を委託できます。

  • 経理
  • 営業
  • 秘書
  • 総務
  • 人事
  • 採用

Q.人事業務の外注(アウトソーシング)サービスの費用相場は?

A.依頼内容や従業員数により変動がありますが、目安としては以下の通りです。

【従業員数50人の場合】
  • 給与計算:4万円程度〜
  • 勤怠管理:2万円程度〜
  • 採用:10万程度〜
  • 年末調整:10万円程度〜

Q.人事アウトソーシングの大手はどこですか?

A.LEGGENDA」は、「NTT西日本」や「JCB」「富士通」など大手企業の業務を手がけた実績を持っており、人事アウトソーシングの中では大手といってよいでしょう。

お役に立ったらシェアお願いします
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次