営業ツールの種類5選!劇的に営業効率を上げる選び方をプロ目線で解説

ビジネスパーソン

営業ツールの種類が多くておすすめを知りたい…
自社に合った見分け方のポイントは?

あなたは営業ツールの種類について、おすすめや見分け方のポイントなどを知りたいとお悩みではないでしょうか。

結論、本記事でおすすめのツールは以下の9種類。予算・使いやすさ・サポート体制・他ツールとの連携面を確認するのがポイントです。

  1. Sales Platform
  2. SanSan
  3. APOLLO SALES
  4. Sales cloud
  5. Mazrica Sales(旧Senses)
  6. Hubspot
  7. BowNow
  8. Zoom
  9. Google Meet

昔は「足で稼ぐもの」と言われた営業活動ですが、現在では無駄を省い、最小限のパフォーマンスで成果を上げることが求められています。

今回は営業ツールの種類や選び方のポイント、具体的におすすめできるツールも紹介します。

便利な営業ツールを導入できれば、人件費を上げずにリード獲得数や成約数を上げることも可能です。ぜひ営業活動の改善に役立ててください。

なおリスト作成〜営業代行、分析まで一気通貫で対応できるツールとしてSales Platformが最もおすすめです。複数のツールを組み合わせるのではなく、1つのツールで効率化して営業リソースを拡張させたい場合はぜひご活用ください。

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目次

営業ツールの役割は営業業務全体の効率化

営業 ツール 種類 ビジネスパーソン

営業ツールとは、営業に関わる業務全体を効率化するためのもので、顧客とのやり取り以外にも以下の業務が必要です。

  • リード獲得と管理
  • アプローチ先リストの作成
  • アプローチした結果の記録
  • 営業活動の成果分析

営業ツールを活用すれば、大幅に手間を減らせます。時間をとられていた業務の大部分をツールに任せれば、営業メンバーは商談などの重要な業務に集中可能です。

SalesZineの調査によると、営業ツールを導入する企業は3〜5社に1社ほど、中小企業で約2割存在します。

勤め先における「オンライン商談ツール」の導入状況を表すグラフ

営業・販売部門/中小企業:19.9%
営業・販売部門/大企業:52.1%
両者の差として「32.2%差」と記されている
引用元:SalesZine

さらに営業ツールはを、情報の管理を一元化できる点がメリットです。個々の営業メンバーが管理していた情報も、ツールを介して全社で共有できます。

リスト作成やリード管理もチーム全体で一括で行えるので、営業活動の効率がアップするでしょう。

営業ツールの種類5選

営業 ツール 種類 ビジネスパーソン

営業ツールの主な種類を5つ解説します。

  1. 名刺ツール
  2. SFA(営業支援システム)
  3. MAツール
  4. CRMツール
  5. オンラインミーティングツール

名刺ツール

名刺ツールは、従来は紙ベースで活用していた顧客情報をデータ化することで、汎用性を高めてくれます。

名刺ツールがこれほど普及した理由の一つは、入力の手軽さです。これまで一つひとつの情報を手入力していたのが、名刺ツールを利用すればスキャンやスマートフォンの撮影機能で自動入力が可能です。

個々の営業メンバーが所持している名刺の情報をツールに入力すれば、顧客の情報はデータとして全社に共有できます。アプローチしたい企業の担当者と別の営業メンバーが、過去に名刺交換をしているケースもあるでしょう。

名刺ツールで検索すれば以下の情報をスムーズに確認でき、リストとして抽出するのも容易です。

  • 担当者名
  • 担当者連絡先
  • 連絡可能時間帯
  • 属性ごとにグループ分け

データであれば外出先でもスマーフォンですぐに検索でき、使いやすく社内に浸透させやすいのも魅力といえるでしょう。

SFA(営業支援システム)

SFAはSales Force Automationの略で、営業プロセスを自動化・効率化するためのツール。

基本機能は、以下の通りです。

  • 顧客情報の管理
  • 売上を予測する機能
  • 商談や案件の進捗管理
  • 営業メンバーの行動管理
  • 過去の営業実績のデータ分析

SFAツールを使いこなせれば営業の属人化を防ぎ、データに基づいたマネジメントができます。

従来は個々の営業メンバーのスキルに左右されていた営業活動をチーム全体で標準化し、再現性の高い営業を実現できるでしょう。

MAツール

MAはマーケティングオートメーションの略で、役割はマーケティング活動の効率化です。具体的には以下の機能があるので、Webに詳しい人材がいなくても安心です。

  • 獲得リードを属性ごとに管理
  • Webサイトのアクセス解析機能
  • お問い合わせフォームの作成機能
  • 適したメールや広告を配信して結果を分析
  • 受注確度によってリードをさらにグループ分け

マーケティング部門がリードを大量に獲得したあと、仕分けしたり育成したりせずに、そのまま営業部門にリストとして引き渡しているケースも多く見られます。

MAツールがあれば受注確度の高いリードをリスト化し、確度の低いリードはじっくりと購買意欲を育ててからアプローチできるため、リードを無駄なく活用できるでしょう。

CRMツール

CRMはCustomer Relationship Managementの略で、役割は既存顧客の管理です。売上を常に右肩上がりにするためには新規開拓が必須ですが、事業が安定してくると既存顧客の数が増え、管理に手間がかかります。

一方、既存顧客は売上において大きな部分を占めるので、対応を疎かにはできません。

CRMツールを導入して、既存顧客へのアプローチを管理・分析すれば、チーム全体で既存顧客へのフォローも効率化可能です。分析結果を次のアクションに反映していけば、顧客満足度も向上し、さらなる売上アップも見込めるでしょう。

オンラインミーティングツール

営業の現場で欠かせないのが、オンラインミーティングツールです。普及によって、双方が自社オフィスにいながら商談できます。

かつて営業といえば、顧客のもとに出向いて誠意や熱意を伝えることが求められました。しかしオンラインミーティングなら、移動時間や交通費をかけずに商談可能です。

顧客側も商談のために会議室を準備するなどの手間が省けるので、今ではオンラインミーティングを歓迎する傾向にあります。

おすすめの営業ツール9種類

営業 ツール 種類

本記事でおすすめする営業ツールは、以下の9つです。

スクロールできます
サービス名料金体系機能URL
Sales Platform固定報酬型、成果報酬型以下の営業プロセスを「仕組化&自動化」
・リスト作成機能
・電話アプローチ
・自動分析機能(アプローチ結果分析、アポイントコスト算出など)
・SFA(商談履歴の管理、アプローチ音声録音など)
・MA(リード自動追跡)
・リモート商談機能
https://www.aidma-hd.jp/
SanSan初期費用、運用支援費用
ライセンス費用(月額)、オプション費用(月額)、Sansanスキャナ(月額)
・キックオフミーティング
・名刺取込サービス
・電話サポート
・ユーザー向けトレーニング
https://jp.sansan.com/function/meishi/

APOLLO SALES
契約期間等により、月額費用が変動・営業リスト作成
・自動メールアプローチ
・導入サポート
https://apollosales.co/
Sales cloud30日間無料トライアルあり
月額3,000円〜60,000円
・売上予測
・見込み客管理
・商談/商品管理/ケース管理
https://www.salesforce.com/jp/products/sales/
Mazrica Sales(旧Senses)初期費用不要
月額27,500円〜330,000円
・顧客管理
・案件管理
・行動管理
・レポート機能
・AI機能
・マーケティング機能
・外部連携ツール
https://product-senses.mazrica.com/
Hubspot月額96,000円〜432,000円以下の製品群を提供
・Marketing Hub
・Sales Hub
・Service Hub
・CMS Hub
・Operations Hub
https://www.hubspot.jp/
BowNow無料トライアルあり
月額12,000円〜
・見込み顧客管理
・メール配信
・営業アプローチ
・外部ツール連携
https://bow-now.jp/
Zoom無料版あり
月額プランは2,125円〜
・ミーティング
・ホワイトボード
・チームチャット
・メール&カレンダー
・クラウドストレージ
・ワークスペース予約
・ルーム&ウェビナー
https://explore.zoom.us/ja/products/meetings/
Google Meet無料版あり
Google One プレミアムでは月額1,300円
月額版の機能は以下の通り
・グループビデオ通話が24時間可能
・YouTubeライブ配信
・ビデオ通話の録画
・Googleサービス共通のストレージが2TB
・Googleのスペシャリストによるサポート
https://workspace.google.com/intl/ja/products/meet/

用途はさまざまですが、いずれもユーザーから高い評価を得ている人気商品です。各ツールの特徴やメリットを解説します。

Sales Platform

Sales Platform
サービス名Sales Platform
料金体系固定報酬型、成果報酬型
機能以下の営業プロセスを「仕組化&自動化」
・リスト作成機能
・電話アプローチ
・自動分析機能(アプローチ結果分析、アポイントコスト算出など)
・SFA(商談履歴の管理、アプローチ音声録音など)
・MA(リード自動追跡)
・リモート商談機能
URLhttps://www.aidma-hd.jp/

Sales Platformは営業活動に必要な以下6つの機能を搭載したオールインワンツールで、ツール導入の手間を抑えて、一度ですべての課題を解決したい企業におすすめのサービスです。

  • リスト作成機能
  • 電話アプローチ
  • 自動分析機能(アプローチ結果分析、アポイントコスト算出など)
  • SFA(商談履歴の管理、アプローチ音声録音など)
  • MA(リード自動追跡)
  • リモート商談機能

Sales Platformの大きな特徴が、実際に営業活動の一部を代行するリソースも費用に含まれていること。代行スタッフは営業戦略を立てたり、電話やメールを駆使してリードを獲得したりと、営業活動をサポートしてくれます。

「自社の営業を一から見直したい」「トータルサポートしてほしい」企業向けのサービスです。以下の導入事例と併せてご検討ください。

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SanSan

Sansan
サービス名SanSan
料金体系初期費用、運用支援費用
ライセンス費用(月額)、オプション費用(月額)、Sansanスキャナ(月額)
機能・キックオフミーティング
・名刺取込サービス
・電話サポート
・ユーザー向けトレーニング
URLhttps://jp.sansan.com/function/meishi/

名刺管理ツールとして人気を集めているのが、クラウドサービスSanSanです。

名刺をスキャンしてデータ化したり、オンライン名刺のやり取りをしたりと、現代のビジネスシーンをスマートにサポートしてくれます。

名刺管理ツールのイメージが強いSanSanですが、実はSanSanが提供する企業データベースが軸です。帝国データバンクによる最新企業情報が搭載されていて、自社との名刺交換の有無に関わらず、あらゆる業種の企業をアプローチ先としてピックアップできます。

自社のメンバーが名刺交換した企業の情報は、その人脈がはっきりと可視化され、全社で有効に活用できます。さらにMAツールやSFAツールなどの多様なツールと連携できて、データ活用の幅が広いのも魅力です。

APOLLO SALES

APOLLO SALES
サービス名APOLLO SALES
料金体系契約期間等により、月額費用が変動
機能・営業リスト作成
・自動メールアプローチ
・導入サポート
URLhttps://apollosales.co/

リード獲得から実際のアプローチまで自動化してくれるのが、リードジェネレーションツールAPOLLO SALESです。

インターネット上の企業情報を収集して、営業リストを作成してくれます。自社がすでに保有している企業の情報も入力可能。

さらにリスト上の企業に営業メールを配信して最初のアプローチまでを自動化できます。どの企業がメールを開封したかがわかるため、より意欲の高い企業に絞り込んで、電話でのアプローチが可能です。

APOLLO SALESの特徴の一つは、充実したサポート体制。専任スタッフが導入のためのコンサルティングも行ってくれるため、自社の担当者の負担を減らしてスムーズな導入を実現できます。

Sales Cloud

Sales Cloud
サービス名Sales Cloud
料金体系30日間無料トライアルあり
月額3,000円〜60,000円
機能・売上予測
・見込み客管理
・商談/商品管理/ケース管理
URLhttps://www.salesforce.com/jp/products/sales/

CRMツールとして大きなシェアを獲得しているのが、Sales Cloudです。顧客管理に必要な機能を揃えており、取引先の必要な情報をすぐに取得できて、営業効率がアップします。

Sales Cloudでは企業の連絡先や担当者名だけでなく、受注金額や営業活動の進捗など、自社との関係性も一目で確認できます。

顧客をレベル分けして管理し、それぞれに対してベストなアプローチを行うなど、営業戦略に役立つでしょう。

人気のCRMツールには、導入予算が100万円を超える高価なサービスでもあります。自社の営業活動を効率化することで、大きく利益率が改善する見込みの企業におすすめのサービスです。

Mazrica Sales(旧Senses)

Mazrica Sales
サービス名Mazrica Sales(旧Senses)
料金体系初期費用不要
月額27,500円〜330,000円
機能・顧客管理
・案件管理
・行動管理
・レポート機能
・AI機能
・マーケティング機能
・外部連携ツール
URLhttps://product-senses.mazrica.com/

ユーザーの使いやすさをとことん追求したSFAツールが、Mazrica Sales(旧Senses)です。

特徴は外部サービスとの連携のしやすさ。メール情報の自動蓄積・名刺管理ツールとの連携など手作業による入力を少なくすることで、現場メンバーの運用負荷を減らすことができます。

またカレンダーとも連携可能で、スケジュールがツール上に自動で反映されるのも魅力です。

そしてMazrica Salesが支持される大きな理由が、わかりやすさです。

Webツールに慣れていない人でも直感的に操作できる、初心者目線に立ったUIが評価されています。案件はカード形式で管理がしやすく、導入後もスムーズな社内への浸透が期待できるでしょう。

Hubspot

Hubspot
サービス名Hubspot
料金体系無料版あり
月額96,000円〜432,000円
機能以下の製品群を提供
・Marketing Hub
・Sales Hub
・Service Hub
・CMS Hub
・Operations Hub
URLhttps://www.hubspot.jp/

Hubspotは、世界的に知名度の高いCRMツール。主軸であるCRMの機能は無料で利用できるためユーザー数が世界120か国以上・19万4,000社と多いです。

具体的には、マーケティングや営業・顧客サポート・CMSおよびオペレーション管理に対応できる5つの製品群が提供されているサービスです。

Hubspotの製品群はそれぞれが独立して機能できますが、連携させることで、顧客獲得から顧客維持までのプロセスをシームレスに管理することも可能。

グローバルツールを利用したい企業は、導入を検討してみてください。

BowNow

BowNow
サービス名BowNow
料金体系無料トライアルあり
月額12,000円〜
機能・見込み顧客管理
・メール配信
・営業アプローチ
・外部ツール連携
URLhttps://bow-now.jp/

できるだけ予算を抑えてツールを運用したい企業におすすめなのが、MAツールのBowNowです。

顧客情報管理・営業支援・フォーム作成・メルマガ機能などの基本機能は無期限・無料で利用でき、より上級の機能を追加するたびに課金していくシステム。

いきなり複雑な機能のツールを導入しても使いこなせない、必要最小限の機能が欲しいというユーザーの意見を反映した、ミニマルな営業ツールです。

さらに操作性でもユーザーの意見を反映し、シンプルな設計にこだわって作られています。設定は簡単で、アカウント作成から3ステップで使用できるという手軽さも人気。

まずは気軽に営業ツールを使ってみたい企業にぴったりです。

Zoom

Zoom
サービス名Zoom
料金体系無料版あり
月額プランは2,125円〜
機能・ミーティング
・ホワイトボード
・チームチャット
・メール&カレンダー
・クラウドストレージ
・ワークスペース予約
・ルーム&ウェビナー
URLhttps://explore.zoom.us/ja/products/meetings/

オンライン商談ツールとして大手の1つがZoom

Zoomもブラウザ上で利用できますが、アプリをインストールしないと使えない機能もあります。Zoomの最大参加人数がGoogle Meetの倍で、さらに上位プランではWebセミナーにも対応しているのが魅力です。

顧客を対象とした商品・サービスの説明会をするなど、幅広く活用できるでしょう。

Google Meet

Google Meet
サービス名Google Meet
料金体系無料版あり
Google One プレミアムでは月額1,300円
機能月額版の機能は以下の通り
・グループビデオ通話が24時間可能
・YouTubeライブ配信
・ビデオ通話の録画
・Googleサービス共通のストレージが2TB
・Googleのスペシャリストによるサポート
URLhttps://workspace.google.com/intl/ja/products/meet/

Zoomと並び、Google Meetもオンライン商談ツールシェアの大部分を占めています。

Google Meetは比較的シンプルで使いやすいサービスです。

ブラウザ上での利用が前提で、アプリをインストールする必要はありません。Zoomと異なりブラウザ上の利用でも機能の制約がなく、誰もが手軽に参加できるのが特徴です。

特にGoogleサービスを複数活用している企業は、月額プランだとストレージが2TBまで利用可能のため、導入すると良いでしょう。

なお営業ツールについてもっと知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

営業ツールを選ぶポイント4選

営業 ツール 種類 PCをのぞき込む女性たち

ここからは営業ツールを選ぶポイントを4つ見ていきましょう。

  1. 予算は営業部にとって適切か
  2. 営業担当者にとって使いやすいUI・UXか
  3. サポート体制はあるか
  4. 他ツールとの連携ができるか

ツールは導入して終わりではなく、全社に浸透させて業務を効率化させることがゴールです。

予算は営業部にとって適切か

各営業ツールの初期費用やランニングコストが、営業部の予算内に収まるかどうかは重要なポイントです。

ツールの導入には、当然コストがかかります。売上に直結するツールであれば、導入によって売上アップが見込める金額内であれば問題はないでしょう。

しかし業務効率化のためのツールであれば、適切な予算内に収まるよう慎重に判断しなければなりません。

新しいツールを導入したのにコストがかかり他のツールへ変更すると、初期費用と導入の労力が無駄になるため、無理なく継続して利用可能かを検討してください。

営業担当者にとって使いやすいUI・UXか

使いやすいツールでないと、導入しても現場で浸透しません。実際にツールを使用する担当者が使いやすいものを選びましょう。

まずチェックしたいのが、ツールのUI(ユーザビリティ・インターフェイス)です。UIとは視覚的なわかりやすさのことで、UIに優れたツールは画面のレイアウトやボタンの目立たせ方で直感的に操作しやすいです。

さらにUIを含むUX(ユーザビリティ・エクスピリエンス)を確認し、導線がスムーズでフォーム入力がわかりやすいツールを選びましょう。可能な限り使いやすいツールを選べば、営業メンバーの負担を減らせます。

サポート体制はあるか

営業ツールを選ぶなら、導入後のサポートサービスがついた商品がおすすめです。

実際にツールを利用していると、契約時の説明だけでは理解できない部分がでます。ツールに関して現場の疑問に導入担当者がすべて一人で対応していると、負担が大きすぎて業務が回らない可能性も考えられるでしょう。

営業ツールの業者による丁寧なサポート体制があれば、導入担当者の負荷を減らせます。またすぐに疑問が解消されるので、現場のメンバーもストレスなくツールを使用できるでしょう。

他ツールと連携ができるか

営業ツールは、他の社内ツールとの連携がしやすいものを選ぶこともポイント。

現在はDX化(データとデジタル技術を活用してビジネス変革すること)が進み、営業分野に限らずさまざまなツールがオフィスに普及しています。

例えばマーケティング部門ではA社のツールを導入し、営業部門ではB社のツールを導入したとします。2つのツール間で連携がうまく取れなくては、業務効率化の効果が半減するでしょう。

別々にツールを導入してしまった結果、手作業で情報を移すなどの作業にコストをかけてしまうケースもあります。また情報の入力漏れやセキュリティ上のリスクも発生するでしょう。

営業ツールを導入するときには、他ツールとスムーズに連携できるサービスを選んでください。

まとめ|営業ツールは種類や目的を理解して導入しよう

営業 ツール 種類

現在は、営業活動を効率化するさまざまな種類のツールが存在します。上手に活用すれば、少ないリソースでも十分な営業成果を上げられるでしょう。

一方で新しいツールを導入するたびに現場に負担がかかったり、せっかくツールを導入してもうまく活用できなかったりといった悩みも見られ、ポイントを抑えて選びましょう。

今回ご紹介したおすすめツールは以下の9種類。

  1. Sales Platform
  2. SanSan
  3. APOLLO SALES
  4. Sales cloud
  5. Mazrica Sales(旧Senses)
  6. Hubspot
  7. BowNow
  8. Zoom
  9. Google Meet

本記事で最もおすすめするSales Platformであれば、リード獲得からオンライン商談まで1つのツールで幅広い機能に対応しており、導入の手間を最小限に抑えることが可能です。

さらにコンサルティングスタッフやマーケティングスタッフのリソースも含まれているため、ツールの提供にとどまらない総合的なサポートを可能にします。営業部署全体の効率化をご希望の場合は、ぜひ一度Sales Platoformにご相談ください。

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営業ツールの種類に関するよくある質問

Q. 優秀な営業チームはツールを使用している?

A. 常に成果を上げ続けている営業チームにとって、今や営業ツールは欠かせないもの。うまく活用すれば事務作業の手間を省き、商談などの重要な業務に集中できるからです。

さらにツールで有益な情報を共有することで、営業成果における個人差を少なくし、チーム全体の底上げも可能。営業の属人的な部分を最小限に抑えることで、チーム全体で成果を上げる風土が生まれるでしょう。

Q. コストを抑えて営業ツールを選ぶなら?

A. 営業ツールで無駄なコストを減らすためには、複数のツールをバラバラに導入するのではなく、多様な機能を備えた1つのツールを選ぶことが大切。

ツールの導入には、多大な労力と時間が必要です。これまでの情報を手作業で入力したり、使用方法の講習会に参加しなくてはならなかったりと、現場のリソースが導入作業に奪われることは避けられません。

ツールの導入は全社で計画的に行い、可能な限り1つのツールで対応する、あるいはツール間で連携できる商品を選びましょう。本記事のおすすめの営業ツールを参考にしてください。

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