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Slackのビデオ通話で起こるトラブルと画面共有方法

「Slack」は、サービス開始から5年で全世界でユーザー数1,000万人を達成しているビジネス向けチャットツールです。

チャット以外にもビジネス向けとの使いやすい機能が備わっており、「Slackコール」というビデオ通話機能や画面共有、たくさんの外部アプリと連携もできるため近年急速に注目が集まっており多くの企業が導入し始めています。

しかし、いざ「Slack」でミーティングとなった時に、「通話方法はわかるけれど、画面共有方法が分からず焦ってしまった」ということのないように、画面共有方法をご紹介します。

また、画面共有時に起こりがちな「音声トラブル」や「カメラトラブル」などの対処方法もご紹介しますので、「もしも」の時にお役立てください。

Slackで画面共有をする方法

コミュニケーションツール「Slack」は、メンバーがどこにいても、まるで同じオフィスにいるような感覚で作業を進めることのできる便利なサービスです。またチャット機能だけでなく、「Slackコール」を使えば、すぐにオンラインミーティングを始めることも可能です。

Slackの便利な機能を使いこなして、さらに仕事の効率をあげていきましょう。

1、通話を開始
発信の方法は「チャンネル」からと「DM」からの2種類があります。

(チャンネルの場合)
・チャンネル右上の「詳細」をクリック
・画面の上部にある「通話」をクリック
・「通話を開始する」を選ぶ

(DMの場合)
・画面の上部にある「電話」アイコン(受話器のマーク)をクリック

2、自分の画面を共有
自分の画面を参加者に表示します。

・自分の画面にある「共有」アイコン(PCデスクトップのマーク)をクリック

以上の操作で画面共有ができます。

また、Slackコールには「他のメンバーがプレゼン中に画面に書き込みができる」という機能があります。プレゼン中に強調したい点をアピールする時に便利です。

初期設定の段階では「オン」になっているので「オフ」にする場合は、「グループ書き込み」アイコン(鉛筆3本のマーク)をクリックしましょう。「鉛筆」アイコン(鉛筆1本のマーク)をクリックすれば書き込むこともできます。

画面共有できない場合の対処法

まず画面共有をする前に「画面共有に対応しているデバイスなのか」を確認しておきましょう。

一般的によく利用されている「Mac」や「Windows」は問題なく利用できます。最低システム要件として、Mac OSは「OS X 10.10以降」、Windowsは「Windows 7以降」となっています。

ただしスマートフォンなどの「iOS」「Android」は音声通話のみとなり、画面共有はできません。

ブラウザは「Google Chrome」しか対応していません。また、Google Chromeでは、メンバーの共有画面を表示することはできても、自分から共有画面を始めることはできません。自分の画面を共有したい場合はMacまたはWindows版Slackアプリを利用しましょう。

Slackを利用ながらのミーティングやプレゼンの最中に、「画面が映らない」「音声が聞こえない」などのトラブルは一大事です。一刻も早くトラブルを改善する必要があります。

画面共有ができなくなった原因はさまざまあると考えられますが、一般的によくみられる問題点をいくつかご紹介します。緊急時には、まず真っ先に確認する項目として覚えておくと便利です。

インターネットが遅くなっていないか確認する

Slack コールは音声通話やビデオ通話の際、参加人数が増えるにつれ必要なネットワーク回線の強度が高まります。

例えば音声通話のみのならば、ダウンロード速度/200kbps、アップロード速度/100 kbps程度で問題なく使用できますが、ビデオ通話、画面共有 (参加人数 : 5 人以上)の場合、ダウンロード速度/2 Mbps 、アップロード速度/600 kbps が必要となります。

そのためインターネット環境が不安定ですと画面共有や音声に乱れが生じる場合があります。インターネット環境の仕様を満たしているのにSlack コールが安定しない場合は、まず以下の3つを試してみましょう。

まず1つ目に、「速度テスト」をして通信速度を確認してみましょう。さまざまなサイトがあるので、気軽に調べることができます。使用している機器が、音声通話とビデオ通話の要件を満たすものになっているかを確認しましょう。

2つ目は、Wi-Fiを飛ばして無線でインターネットに繋いでいるのであれば、有線に切り替えてみてください。また、Wi-Fiルーターから離れている場合は、PCとの距離を近づけてみましょう。

そして3つ目は、ルーターを再起動してみましょう。静電気の帯電によりルーターの動作がおかしくなることは度々起こります。本体の電源を切り数分間待つと放電されますので、しばらく経ってから電源を入れましょう。また、ルーター再起動後もネットワーク環境が安定するまで数分かかりますのでお待ちください。

外部カメラを抜き差ししてみる

PCに内蔵されたカメラではなく、外部カメラを取り付けて使用している場合であれば、通話を始める前に、カメラのケーブルが正しくコンピューターに接続されているかを確認しましょう。

単純な方法ですがカメラの接続を抜き差しすることで問題が解決する場合もあります。差し込みが緩くなっていることなどが、映らない原因であったということは有りがちです。長い期間利用しているようであれば、真っ先に確認しても良いかもしれません。ケーブルの断線、特に付け根部分に問題ないかも合わせて確認してみましょう。

なお、通話の途中で外れていることに気がついた場合に再接続したとしても、通話はできないようです。再度通話をやり直す必要がありますのでご注意ください。

ビデオ設定で使っているカメラを確認する

カメラに問題があり映らないという可能性もあるので、「ビデオ設定」を確認してみましょう。設定が正しくできているかという確認と、カメラ本体に問題は無いのかという確認の方法をご紹介します。

まずは通話画面にある「設定」アイコン(歯車のマーク)をクリックし、ビデオ設定を調べましょう。適切なカメラを選択しており正しく機能されていれば、縮小された画面に、自分が写っているのを確認できます。

その他には、ZOOMやWebexなどの「別の通話アプリでカメラ機能が使えるか」を確認する方法もあります。これらのアプリではSlackコールとは異なる技術が使われているので、他の通話アプリなら使える場合は、カメラの機材に問題があると考えられます。

それでもダメな場合は再起動

あらゆるトラブルの可能性を考え、さまざまな箇所を確認してみても何も問題が見つからなかった場合は「再起動」を行ってみましょう。

Slackのアプリ、もしくはブラウザを閉じて再度開きましょう。実行後もトラブルを解決できない場合には、PC本体の再起動をしてみましょう。バックグラウンドで動いている他のアプリが影響しているような場合は、PCを再起動することで改善する可能性が高いです。

まとめ

何事もトラブルが起きてしまうと、気持ちが焦ってしまい冷静に対処することが難しくなりがちです。チーム内で画面共有しながらの大切なミーティング中であったならば、尚更冷静ではいられないでしょう。

リモートワークをしている人であれば、Slackに限らず「Web会議ツール」や「コミュニケーションツール」などで起こりやすい トラブルですので、あらかじめ確認するポイントを抑えておくとスムーズに対処できます。

大切なのは、重要な場面でのトラブルを回避するために、事前の動作確認や操作方法に慣れておくという事です。それでも不安な時は、早い段階からシステムに詳しい人の連絡先を手に入れておくこともおすすめします。

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