API連携は、SaaSやクラウドサービス、基幹システムなど複数のシステムをつなぎ、業務効率化やDX推進を実現するための重要な基盤です。
しかし、設計不備やセキュリティ対策の甘さは、後々のトラブルや運用負荷増大につながるため、開発会社選びは慎重に行う必要があります。
本記事では、SaaS連携に特化した会社など、API連携に強い開発会社を厳選して紹介します。
自社の目的や規模に合ったパートナー選定の参考にしてください。
なお、AIエージェントの導入に迷う場合には「DigitalWorks」の活用がおすすめです。
企業ごとの課題に合わせてAIエージェントをカスタマイズし、業務効率化やDX推進を支援します。
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API連携の実績が豊富な開発会社5選
| 会社名 | 特徴 | 費用の目安 | おすすめ理由 |
|---|---|---|---|
| GMO AIコネクト株式会社(旧・株式会社ストラテジット) | API連携・SaaS連携基盤開発、ノーコード/ローコードでAPI統合を実現する「JOINT iPaaS」等の自社プロダクトを提供し、API開発支援も実施。 複数SaaS間のデータ連携を効率化する専門性が高い。 | 要問合せ | SaaS・API中心の現代的な連携ニーズに強く、ノーコード連携基盤で開発工数削減にも寄与。 |
| 株式会社ジークス | Webシステム・アプリ開発の総合IT企業。 API設計・開発・既存システムとの連携実績があり、アプリとバックエンドを一貫開発できる。 | 要問合せ | アプリとAPI連携・業務システム全体の統合実装をワンストップで任せられる。 |
| TIS株式会社 | 大手SIerとしてAPI連携プラットフォーム構築・セキュリティ対策・コンサル・PoC支援までAPIライフサイクルを包括支援。 | 要問合せ | セキュリティ強化・大規模システムとの統合が必要な企業向けにおすすめ。 |
| 株式会社クラスメソッド | AWS最上位パートナーとしてクラウドネイティブ開発・APIバックエンド構築に強み。 AIやDX推進体制も整備。 | 要問合せ | AWS系開発と密接に連携する案件やクラウド最適化を加えたい企業向け。 |
| JBCC株式会社 | API連携含むシステム統合や基幹システム開発の実績あり。 | 要問合せ | 大企業向けの基幹系統合開発や保守性の高いシステム構築を任せやすい。 |
API連携は、SaaS同士のデータ統合から基幹システムとの接続、大規模クラウド基盤の構築まで、企業のDX推進において欠かせない技術領域です。
ここでは、実績・技術力・対応範囲の広さを基準に、API連携に強みを持つ開発会社を5社厳選して紹介します。
GMO AIコネクト株式会社|SaaS連携・開発に特化

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 要問合せ |
| 特徴 | ・SaaS製品のAPI開発を支援 ・業務フロー全体を踏まえた設計力 ・要件定義から運用まで一気通貫対応 |
| 所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー |
| 公式URL | https://ai-connect.gmo/ |
GMO AIコネクト株式会社は、旧株式会社ストラテジットの知見を引き継いだAI開発会社です。
株式会社ストラテジットは、APIコネクター付きMCP構築プラットフォームを展開してきましたが、2026年4月20日付で子会社化されました。
GMO AIコネクト株式会社は、SaaS連携やAPI接続に特化した開発支援が強みで、複雑化しがちなシステム間連携をスムーズかつ安全に実装できる点が高く評価されています。
APIを整備することで、他SaaSとの連携強化や機能拡張が可能になり、自社サービスの価値を大きく広げられます。
特に重要となる「設計フェーズ」を中心に、ユースケースの整理からAPI仕様の策定までを伴走しながら進める点が特徴です。
連携開発の経験を持つエンジニアがSaaS製品を深く理解した上で、エンドユーザー視点のユースケースを提案します。
また、プロジェクト中はツールを活用した課題共有や定例会議を行い、進行状況を常に可視化するため、安心してAPI開発を進めることができます。
| 口コミ・事例 |
|---|
| 特に複雑なPCスキルがなくても、アプリのみで連携が可能ですので、単純作業との自動化が実現でき、業務効率が根本的に変化し、様々な外部サービスとの連携によりとても便利です。|事例 |
| Chat WorkとSlackでチャンネル連携が可能なため、様々な顧客とのコミュニケーションを1つのアプリで一括管理することが可能になり、クイックでスムーズな対応ができ、確認漏れなどがなくなりました。|ITreview |
株式会社ジークス|多様な外部APIを組み合わせたサービス開発に強い
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 要問合せ |
| 特徴 | ・戦略策定から運用まで一気通貫で対応 ・多様なSaaS・外部サービスとのAPI連携実績 ・拡張性・保守性を重視した設計力 |
| 所在地 | 東京都 千代田区 神田小川町3-9-2 BIZCORE神保町4F |
| 公式URL | https://www.zyyx.jp/ |
株式会社ジークスは、Webシステム開発を強みとし、多様な外部サービスやSaaSとのAPI連携実績を積み重ねてきた開発会社です。
業務フローを踏まえた要件定義から設計・実装・保守運用まで一気通貫で対応できる体制を整えており、既存システムとの連携やデータ統合、業務自動化まで柔軟に支援します。
また、拡張性・保守性を意識したアーキテクチャ設計を行うため、将来的なサービス追加や仕様変更にも対応しやすい点も魅力です。
単発開発にとどまらず、中長期的なパートナーとしてAPI基盤の整備や内製化支援まで伴走できるので、成長企業やDX推進企業におすすめです。
| 口コミ・事例 |
|---|
| 現場の情報伝達と連携がスムーズになり、効率的な工程管理を行えた結果、工期の短縮を実現した。|実績 |
| ECサイトをASPで提供するサービスを構築。提供するサイトは在庫管理、出荷管理、経費帳票出力までを含んだフルフィルメントECサービスを提供。|実績 |
TIS株式会社|金融・決済分野のAPI基盤構築に強い
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 要問合せ |
| 特徴 | ・大規模・基幹システムとのAPI連携実績が豊富 ・クラウド/オンプレ双方に対応した柔軟な設計力 ・セキュリティ・ガバナンスを重視した開発体制 |
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿8丁目17番1号 |
| 公式URL | https://www.tis.co.jp/ |
TIS株式会社がAPI連携の開発会社としておすすめな理由は、企業全体のDX戦略を踏まえたアーキテクチャ設計から運用・保守まで一気通貫で支援できる総合力にあります。
金融・製造・流通・公共分野など幅広い業界での大規模システム構築実績を持ち、基幹システムとSaaS、クラウドサービス、外部プラットフォームとのAPI連携を高いセキュリティ水準で実現可能です。
さらに、クラウドネイティブやマイクロサービス化への対応力も高く、将来の拡張性を見据えたAPI設計を行える点も強みです。
要件定義から設計・開発・テスト・運用まで体系化されたプロジェクト管理体制が整っており、ミッションクリティカルな環境でも安心して任せられるパートナーといえます。
| 口コミ・事例 |
|---|
| アクセス要求に対する適切な認証回数や、社外の開発者が権限を含めてコントロール可能にする設計方法など、エンジニアは社外の専門家と有意義な議論をする貴重な機会を得ることができたと感じます|お客様事例 |
| プラットフォームはもちろん、スマホ向けのアプリ開発でも技術力の高さを感じました。今後も、新しいロボットの活用方法の実証実験に協力いただき、技術面でサポートをお願いしたいと思います|お客様事例 |
株式会社クラスメソッド|クラウド×API連携力
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 要問合せ |
| 特徴 | ・AWSをはじめ主要クラウドサービスとの連携・統合開発に強い ・技術力の高いエンジニアによるAPI設計・実装・運用支援が可能 ・技術情報の発信とコミュニティ活動を通じて最新技術への対応力が高い |
| 所在地 | 東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー26階 |
| 公式URL | https://classmethod.jp/ |
クラスメソッド株式会社がAPI連携の開発会社としておすすめな理由は、クラウド・データ・アプリ領域での豊富な実績と技術力を活かし、システム間の連携やAPI設計・実装を含む開発を高品質に提供できる点です。
同社はAWSをはじめとしたクラウド技術をベースに、企業のDX支援を幅広く行っており、約5,000社・35,000アカウント以上の支援実績があります。
技術ブログ「DevelopersIO」で5万本以上の技術記事を発信し、ナレッジ共有を徹底するとともに、社員の技術力向上にも注力しています。
こうした背景から、複雑なAPI連携やマイクロサービス設計、大規模クラウドインテグレーションにも対応可能です。
| 口コミ・事例 |
|---|
| セキュリティに関しても、一般的な業務システム以上に要求レベルが高い会計システムにおいて、ベストな構成で構築ができるように支援をいただきました|事例 |
| クラスメソッドさんには、機能ごとにベストなアーキテクチャを提案してもらいました。特にベクター地図の機能はAWS Lambda、認証系機能はAmazon API Gatewayと、サーバーレスでアーキテクチャ設計ができ、Amazon EC2やALBを中心とした従来のAPIとは異なるモダンなアーキテクチャとなっています。|事例 |
JBCC株式会社|大規模連携に強い
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 要問合せ |
| 特徴 | ・クラウド・オンプレミス双方に対応したハイブリッド連携設計 ・要件定義から運用保守まで一貫支援体制 ・エンタープライズ向け大規模案件の豊富な実績 |
| 所在地 | 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー13階 |
| 公式URL | https://www.jbcc.co.jp/ |
JBCC株式会社は、長年にわたるエンタープライズ向けシステム構築の実績と、クラウド・オンプレミス双方に対応できる高い技術力を兼ね備えています。
基幹システムや業務アプリケーション、各種SaaSとのAPI連携において、要件定義から設計・開発・運用保守まで一貫して支援できる体制を整えており、大規模かつ複雑なシステム環境でも安定した連携基盤を構築可能です。
さらに、セキュリティやガバナンスへの配慮も徹底しており、金融・製造・流通など信頼性が求められる業界でも多くの導入実績があります。
業務改善やDX推進を見据えたAPI活用戦略を提案できる点も、大きな魅力といえるでしょう。
| 口コミ・事例 |
|---|
| 計り知れないぐらい作業が効率化したのは、もしかしたらエンジニアチームかもしれませんね。とにかくシステムと運用が安定していて、複数ツール間のギャップを「Qanat Universe」がうまく吸収してくれているので、連携系でこちらが対応すべきエラーは皆無。|事例 |
| お客様ごとに自由に項目が作れて、もちろんシステム連携も個別に対応。汎用性の高いAPI連携コネクトになっています。|事例 |
業務の自動化を支援するAPI連携×AIエージェントの活用事例
API連携とAIエージェントを組み合わせることで、これまで人が行っていた業務プロセスの効率化が可能です。
日常的に発生する作業を自動化することで、担当者はより複雑な業務に集中しやすくなります。
ここでは、実務で効果が出やすい活用事例を3つ紹介します。
顧客対応の自動化支援
AIエージェントを活用した顧客対応では、FAQなどの問い合わせ内容を分類し、最適な処理フローへ振り分けることが可能です。
一般的な質問はAIが即時回答し、契約情報の確認や状況判断が必要な場合は、顧客管理や予約システムとAPI連携したエージェントが必要なデータを取得して支援します。
これにより、応対品質が安定するだけでなく、今まで顧客対応していた担当者は複雑な業務に集中できるようになります。
結果的に、顧客は待ち時間の少ないスムーズなサポートを受けられるため、顧客満足度の向上につながるでしょう。
レポート生成の自動化支援
売上データやアクセスログなど、日々更新される情報をAIエージェントが収集・分析し、レポート作成を支援します。
APIを通じてスプレッドシートやBIツールと連携することで、最新データをもとにしたレポート生成や、関係者への共有も可能です。
担当者は手作業の集計や資料作成の負担を軽減できるため、分析結果をもとにした意思決定・改善施策の検討に時間を使えるようになります。
また、レポート作成の属人化を防ぎ、情報をタイムリーに共有しやすくなる点もメリットです。
営業報告の自動化支援
営業報告は、SFA入力やタスク登録など工程が多く、担当者の負担になりやすい領域です。
API連携とAIエージェントを組み合わせると、商談内容を箇条書きや音声文字起こしで伝えるだけで要点が整理され、メール作成や上司への報告を支援します。
入力漏れが起きにくく、今よりもスピーディーに営業報告できるでしょう。
なお「AIを導入したいが、どのサービスを選べばよいかわからない」という企業にはDigitalWorksがおすすめです。
営業・採用・経理・マーケティングなど11以上の専門領域に対応し、業務フローに合わせたカスタマイズ構築が可能です。
導入後の定着支援まで専任チームが伴走し、貴社とともにAIの価値を最大化します。
まとめ|API連携の開発会社は拡張性やセキュリティなど総合的に判断しよう
API連携の成否は、単なる接続開発にとどまらず「将来の拡張性」「セキュリティ水準」「既存業務との整合性」まで見据えた設計ができるかどうかにかかっています。
SaaS間連携を効率化したい企業、大規模基幹システムと安全に統合したい企業、クラウドネイティブなアーキテクチャへ移行したい企業など、目的によって最適な開発会社は異なります。
本記事で紹介した各社は、それぞれ異なる強みと実績を持つため、自社の課題や将来像に照らし合わせて比較検討することが重要です。
APIは一度構築すれば終わりではなく、継続的な改善と運用が前提となる資産です。
だからこそ、技術力だけでなく伴走支援や提案力も重視し、長期的なパートナーとして信頼できる企業を選びましょう。
API連携やAI活用を含めて、AIエージェント選びに迷った場合は「DigitalWorks」へご相談ください。
貴社の業務課題に合わせてAIエージェントをカスタマイズし、導入後も専任のカスタマーサクセスチームが運用をサポートします。
\ 要件が固まっていなくてもOK! /
また、DX支援会社選びで迷っている方は、各社の強みや得意領域を比較できる以下の記事も参考にしてください。
API連携できる開発会社やAIエージェント導入に関するよくある質問
- AIエージェントと既存システムをAPI連携するには何が必要ですか?
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API仕様書(エンドポイント・認証方式・レスポンス形式など) が必要になります。
あわせて、連携したいデータの範囲や更新頻度、利用目的を整理しておくと、要件定義がスムーズに進みます。
また、セキュリティ要件や既存システム側の改修が必要になるケースもあるため、事前に技術担当者と確認しておくと安心です。
- API連携の注意点はありますか?
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API連携はシステム間でデータ交換を行うため、データ漏洩や不正アクセスなどに注意が必要です。
アクセス制御やAPIキー管理などの厳しいセキュリティ対策が不可欠です。
APIの仕様変更によって連携機能に影響が出る場合もあるため、保守・運用まで対応できる開発会社を選ぶ必要があります。
近年はAIエージェントと既存システムをAPI連携する事例も増えているため、AIエージェント活用を見据えた拡張性や連携実績も確認しましょう。




