営業ツールを用いることで、営業業務をプラットフォーム上にまとめることで効率化したり、数値分析やリストに応じたアプローチによって成約率を高めたりすることができます。
本記事では、営業ツールの概要・種類と、おすすめの営業ツール、そして選び方について解説します。
なお、現状の営業体制に非効率な点はございませんか?
Sales Platformなら、リスト作成〜メール・電話・郵送などさまざまな営業アプローチを代行でき、それらの効果分析もプラットフォーム上で効率的に実施することができます。
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営業ツールとは、営業活動を効率化するツールのことです。
業務を自動化・効率化して、コア業務に注力することができたり、AIによる分析やリスト作成により成約率が向上したりと、営業活動全体を支援してくれます。
営業ツールは、自社の営業動線や商品に合わせて機能を選んで導入することで、コストカットにも役立ちます。
営業ツールを上手に活用すれば、営業活動の効果向上が見込める一方で、営業ツールの機能の選定や、ツールを最大限に使いこなせるかどうかが重要です。
下記のような場合は、営業ツールを活用するべきケースだと言えるでしょう。
それぞれのケースで役立つ営業ツールを解説します。
営業を成功させるためには、商談獲得までの壁を突破しなくてはなりません。
訪問・電話・メール営業などを通して、まずはアポを獲得して商談に繋げなければならないため、成約率を上げるためにもアポ数・商談数を最大化したいところです。
アポや商談を獲得するためには、企業リストが重要です。
新規事業や顧客の新規開拓の場合は、特に多くの顧客リストが必要になります。そして、その顧客リストをもとに、アプローチやナーチャリングを行うことで、商談へと繋がります。
そのため、そもそも商談数が少ない場合には、リスト作成〜アプローチ・ナーチャリングまでを網羅できる営業ツールを活用することで、リスト作成やナーチャリングの手間を省くことができ、商談数の解決に近づきます。
例えば、営業支援サービス「Sales Platform」では、商談数を向上させるために、下記の機能が搭載されています。
営業代行会社が提供している営業ツールであるため、蓄積されたデータをもとに確度の高いリスト作成や分析を行える点が強みです。
分析をもとにPDCAを高速で回転させることで、商談の数や成約率の向上も期待できるでしょう。
商談数を増加させても、成約率が悪ければ売り上げには繋がりません。
成約率が悪い要因として、営業そのものを個人に委ねてしまっている・自社の強みと顧客のニーズが乖離している等の点が挙げられます。
営業活動や営業部隊のマネジメントに偏りがあったり、マーケティングを正しく行えていなかったりすると、失注率が上がってしまう傾向にあるのです。
成約率を上げたい場合には、営業体制やマーケティングの見直しが必要となります。
営業支援ツール「Sales Croud」では、営業活動のすべてをDX化して営業活動の効率化を図るとともに、アポ・マーケティングの品質を高めて、リード獲得から商談を即座に実行し、成約率を高めることが可能です。
営業の回転率が悪いとアポ率や成約率が下がってしまうだけでなく、マーケティングの改善や他の業務に時間がかかってしまい、注力するべき業務まで手が回らなくなってしまいます。
アポや商談の確度を高めるためには営業活動の回転率を上げる必要があります。
営業活動の回転率を上げるためには、手間のかかる業務や事務作業を効率化させ、マーケティングのための分析や営業戦略の策定を行いましょう。
営業支援ツールのMAやSFAの機能を有効に活用して、省ける業務はツールで自動化し、市場や顧客のデータベースを活用してマーケティング改善やPDCAサイクルに役立てられます。
せっかく成約に繋げても、顧客単価が低ければ売り上げもあまり伸びず、結果として費用対効果が悪い営業活動になってしまいます。
顧客単価を上げたい場合には、営業ツールのSFA、MAツールを活用しましょう。
営業支援ツールを使用して、営業チーム内でナレッジを共有したり、ナーチャリングの精度を高めて、アップセルやクロスセルの確度を高めることで、顧客単価の向上が目指せます。
また、営業支援ツールだけではなく、営業セミナーに参加して営業のプロのノウハウを吸収することも重要です。
営業ツールを提供している会社が営業セミナーや営業サポートを実施していることもあるため、営業ツールの利用と並行して、セールスやプロモーションの見直しを行うとよいでしょう。
営業で実績を出している営業マンや営業会社が、営業ツールを導入している理由は、下記の通りです。
それぞれ順番に解説します。
営業活動では、営業戦略の策定やアポ・商談に集中したいものですが、実際は他の雑務も多く、本来注力すべき業務になかなか注力できない、というジレンマを抱えているものです。
例えば、提案書・見積書・契約書の作成や顧客リスト作成、業務報告、顧客ごとの営業フェーズ管理やメール配信、訪問履歴の管理や分析などは、営業活動にとって必要な業務ではありますが、すべてをこなすとなると時間がかかってしまいます。
もちろん、担当者本人でないとできない業務もあるため、すべてを外注したり営業ツールに任せることはできません。
しかし、営業ツールを導入することで、書類の作成業務や営業活動における管理業務の手間を省くことができます。
また、営業ツールは入力されたデータから、有利に営業するための分析をしてくれるため、営業戦略を練りやすくなるというメリットもあります。
商品を売るためにマーケティングの改善をする必要があります。
MA機能が搭載されている営業ツールを使用することによって、自社に足りないものを洗い出し、売るための営業を補強できます。
MA機能はマーケティング部門と営業部門の架け橋となる役目を持つため、部門間で連携の取れた営業が可能になるのです。
MA機能には、顧客追跡の機能を備えているものもあり、WEB閲覧状況追跡機能や自動メルマガ・シナリオ機能を活用することで、マーケティングを自動化し顧客のニーズを追うことができます。
営業ツールを使用してマーケティングを自動化したり、見込み客を徹底的に管理することで、質の高い見込み客を獲得できます。
顧客単価が高い・継続発注してくれる見込み客をトラッキングし続けてニーズを把握することも、営業ツールを使用すれば自動的・半永久的に可能になります。
営業ツールを使わないと、見落とす情報が出てくるほか、自社の商品を売り込むチャンスを逃がしたり、そもそも他の業務に追われることになってしまいかねません。
質の高い見込み客を獲得するためにも、営業ツールに搭載されている機能を余すことなく使いこなす必要があるのです。
営業ツールには複数の種類と、それに付随する役割があります。
主な機能として、下記のものが代表的です。
それぞれの詳細を、順番に説明します。
アポ獲得(新規開拓)の手法として、電話(テレアポ)・メール・郵送DM・お問い合わせフォーム等が挙げられます。
メールは自動化することも容易ですが、テレアポやお問い合わせフォーム等の自動化が難しいものもあるため、アポ獲得機能を備えた営業ツールは少ないです。
しかし、新規開拓営業においてアポ獲得は避けては通れない道でありながら、時間・費用の面で膨大なコストがかかるため、営業ツールに任せたい業務の筆頭格ともいえます。
新規開拓をする際には、例えばSales Crowdのような、営業アプローチ機能も備わっている営業ツールを選ぶとよいでしょう。
MAとは、マーケティングを自動化して、商談に至るまでのプロセスをサポートする機能のことです。
マーケティングを上手に営業に組み込めないと、見込み客の情報や関心を追えずに、見込み客が求めていない営業をしてしまったり、見込み客のナーチャリングがリストに反映されずに、営業機会の損失を招いてしまったりするおそれがあるのです。
つまり、ナーチャリングがうまく行えないと、営業にマーケティングを組み込めず、無駄な営業や見込み客のニーズを無視してしまう等、成約率や顧客単価の低下に繋がってしまいます。
MAの代表的な機能として、見込み客のWebサイト閲覧履歴や添付資料閲覧報告機能、自動メルマガ配信やシナリオ作成機能が挙げられます。
見込み客のWebサイトや添付資料の閲覧履歴をトラッキングして、見込み客の関心を自動で検出し、いわゆる「ホットリード」の洗い出しもできます。
見込み客の関心に応じて、営業シナリオを変化させることで、見込み客とのOne to Oneマーケティングを行い、商談・成約へと貢献する仕組みです。
SFAには、営業に必要なデータの管理機能として商談・案件・顧客情報の管理や予実管理・営業の行動管理など、業務を効率化させるための機能が備わっています。
営業の業務プロセスの効率化を図り、営業部隊全体で営業活動の詳細を共有するために使用されます。
営業活動に必要な、顧客・案件の詳細を管理するほか、営業スタッフの行動管理・受注率の算出・活動報告機能・アプローチ音声録音等ができます。
MAがマーケティング・ナーチャリングに特化しているのに対して、SFAは営業活動そのものの効率化や、営業活動におけるさまざまな情報を管理することに特化しているため、MAとSFAのそれぞれの役割が違うことに注意しましょう。
CRMは、顧客にフォーカスした機能です。
獲得した顧客を離さないように、顧客情報を管理できます。
案件ごとに営業担当者が対応している場合、その担当者がいなくなってしまうとアフターフォローやカスタマーサクセスで支障をきたすおそれがあります。
そのような営業の属人化を防ぎ、正しく顧客との関係性を管理・維持していくことができます。
具体的な機能としては、名刺管理や商品情報管理、顧客の分析等が挙げられます。
上記の通り、営業ツールでは主にMA・SFA・CRM機能に分かれています。
これらを組み合わせることで、マーケティング戦略の立案からカスタマーサクセスまでを網羅でき、営業成績やコストカットに寄与します。
しかし、営業ツールの機能はそれぞれ細分化されており、すべてを活用しようとすると高額になってしまう傾向にあります。
そのため、営業ツールを導入する際には、すべての機能が入ったツールを使用することをおすすめします。
たとえば、アイドマ・ホールディングスで提供している「Sales crowd」は、MA・SFA・CRMの基本的な機能に加えて、新規開拓のためのリスト作成からアプローチ実行機能までカバーしており、営業フロー全体の負担を軽減できます。
すべての機能を一つのシステム上で提供していることから、他社よりも安価に導入できる可能性が高く、営業担当者を雇うよりも安い費用で導入できます。
また、導入サポートやガイダンス、コンシェルジュ対応もしており、初めて営業ツールを使用する方でも安心して使いこなすことが可能です。
Sales Crowdは、開発元であるアイドマ・ホールディングスでも使用しており、常に改善を重ねられているため、営業の現場目線での利便性も期待できます。
営業活動を効率化するおすすめの営業ツール4選は、下記の通りです。
企業名 | 株式会社マツリカ / Mazrica Inc. |
ツールの 概要 | SFAに特化したクラウド型営業ツール ・顧客管理 ・案件管理 ・行動管理 ・レポート機能 ・AI機能 ・名刺管理 ・モバイルアプリ ・マーケティング機能 リモートワーク対応 多様な外部ツールと連携 |
料金体系 | Starter:月額27,500円(税込み)~ Growth:月額110,000円(税込み)~ Enterprise:月額330,000円(税込み)~ |
特徴 | 導入後すぐに使用可能 営業部門内での情報共有 モバイルアプリでも使用可能 素人でも使いやすいUI |
URL | https://product-senses.mazrica.com/ |
Sensesは、SFAに特化した営業ツールです。
顧客・案件・行動管理機能で営業活動の属人化を防ぎ、営業パフォーマンスを安定させます。
また、レポート機能によって売上実績・推移・着地見込み・受注率・進捗率等の基本的なデータをダッシュボードで管理でき、データを蓄積させることによって改善点を洗い出します。
AIが搭載されており、受注角度・契約予定日・契約金額を過去案件から算出できるため、リスク分析や類似案件の割り出しが得意です。
モバイルアプリにも対応しているため、外出先でも情報をリアルタイムに共有できます。
企業名 | Marketo Inc. |
ツールの 概要 | MAの代表的な営業ツールで、下記のアプリケーションを搭載 ・マーケティングオートメーション ・メールマーケティング ・モバイルマーケティング ・ソーシャルマーケティング ・デジタル広告 ・webパーソナライゼーション ・アカウントベースドマーケティング ・マーケティングアナリティクス ・予測コンテンツ ・予測オーディエンス ・Marketo Sales Insight(営業支援) ・Marketo Sales Connect(CRM連携) AI搭載 |
料金体系 | Select・Prime・Ultimate3つの料金プラン ※価格は要問い合わせ・個別見積りにも対応 |
特徴 | 多彩なアプリケーションによりMAを最大限に強化 全世界で使用されており、5,000社を超えるシェアを獲得 初期導入支援に加えて、マーケティングのコンサルティングも受けられる |
URL | https://jp.marketo.com/ |
Marketoは、MAに特化した営業支援ツールです。
Marketoの最大の特徴として、多彩なアプリケーションを使用できることでマーケティングを多角的に支援できるほか、外部システムとの連携によってMA以外の営業支援も可能にしている点が挙げられます。
AIが搭載されており、精度の高いナーチャリングとスコアリングによってメールマーケティング・LP作成・Web広告を打ち出すほか、ホットリードの割り出しも得意としています。
マーケティングと営業の2つの部門をリアルタイムで連携させ、より効果的な営業施策を効率的に打ち出すことに秀でています。
多くのアプリケーションによってさまざまな恩恵が受けられる一方で、それらを使いこなす必要もあるため、営業部門内で浸透させるための工夫が必要になる懸念があります。
企業名 | Sansan株式会社 |
ツールの 概要 | 名刺管理クラウドから、下記の機能を備えた営業DXツールに進化 ・企業データベース ・名刺をデータ化 ・メール署名取り込み ・スマートフォーム ・顧客との接触記録 ・オンライン名刺 ・スマート名刺 ・メーカー商談管理 ・リストチェック ・顧客の人事異動情報 ・企業の最新ニュース配信 ・名刺分析メール配信 ・社員間メッセージ機能 NPO法人向けのプランも用意 |
料金体系 | 初期費用+運用支援費用+ライセンス費用(月額)+オプション費用(月額)+Sansanスキャナ(月額) ※機能やサービスに応じて変動するため、詳細な金額は要問い合わせ |
特徴 | 元名刺管理サービスの強みである企業情報に注力 帝国データバンクとの連携で100万件を超える企業データベース SalesforceやMarketo等のCRM・SFA・MAツールと連携可能 |
URL | https://jp.sansan.com/products/sansan/ |
名刺管理ツールだったSansanを、2022年に営業DXツールへと刷新し、従来よりも更に営業活動を強化できるサービスを提供しています。
Sansanの強みは、元の機能である名刺管理機能を更に強化して営業活動へと反映できることに加えて、100万件を超える企業データベースを標準搭載していることです。
これにより、新規開拓だけでなく、既存顧客の最新情報もリアルタイムで追うことができ、営業活動に迅速に反映させられます。
Sansanは、他社のCRM・MAツールと連携でき、他の営業ツールと併用することで更なる営業成績向上が見込めます。
比較的新しい営業ツールであるため、次々と新機能がリリースされており、今後の機能や実績が期待できます。
企業名 | 株式会社セールスフォース・ジャパン / Salesforce Japan Co.Ltd. |
ツールの 概要 | 細分化された営業ツール ・Sales Cloud(SFA) ・Service Cloud(CRM) ・Marketing Cloud・Pardot(MA) など SaaS型クラウドサービス アプリ開発もできるプラットフォーム |
料金体系 | SFA機能 Sales Clowd(1ユーザーあたり) Essentials:月額3,300円(税込み) Professional:月額9,900円(税込み) Enterprise:月額19,800円(税込み) Unlimited:月額39,600円(税込み) カスタマーサービス Service Cloud(1ユーザーあたり) Essentials:月額3,300円(税込み) Professional:月額9,900円(税込み) Enterprise:月額19,800円(税込み) Unlimited:月額39,600円(税込み) MA機能 Marketing Cloud:要問い合わせ |
特徴 | 世界シェアNo.1の営業ツール さまざまな営業支援サービスを展開している MA・SFA・CRMを完備 無料トライアル可能 他社の営業ツールと連携可能 |
URL | https://www.salesforce.com/jp/ |
Sales Forceは、MA・SFA・CRMそれぞれの営業支援サービスを展開しています。
特にSFAツールであるSales Cloudは、全世界で15万社以上が導入したシェアNo.1の実績があります。
Sales Cloudは顧客管理に特化しており、見込み客の情報や商談の管理、営業のワークフローの設計運用で営業活動の効率化とコストカットを図ります。
また、CRMツールであるService Cloudでは、カスタマーサポートを自動化することにより、顧客対応の負担を減らすほか、メール・SNS等のさまざまなチャネルに対応し、AIによって自動返信できるため、顧客満足度を高められます。
Marketing CloudはBtoCのナーチャリングに特化したMAツールです。顧客のパーソナライズ、One to One対応できるAIが搭載されています。また、BtoB向けのMAサービスであるPardotも用意されており、会社の規模やターゲットによって多様な組み合わせに対応しているため、顧客ごとに最適化されたOne to Oneの営業が実現できるのです。
業界最大手の営業ツールであり、その専門性と機能の多さゆえに、使いこなせれば大きな効果が期待できます。
営業活動のSFAツール3選は、下記の通りです。
それぞれ順番に解説します。
企業名 | Microsoft Corporation |
ツールの 概要 | SFAに特化した営業ツール ・Microsoft Teamsと連携 ・モバイルアプリAIによる分析 ・取引リスクのスコアリング ・営業サイクルの可視化 ・売上変動予測 ・レポートの自動作成 ・営業担当者の育成 MA・CRMにも対応 |
料金体系 | ユーザー1人あたり Professional:月額7,070円 Enterprise:月額10,330円 Premium:月額14,680円 Microsoft Relationship Sales:月額17,576円 Microsoft Viva Sales:月額4,350円 |
特徴 | ほしい機能のカスタマイズが可能 Microsoftによるサポート体制が万全 Officeと連携可能 |
URL | https://dynamics.microsoft.com/ja-jp/sales/overview/ |
Microsoft Dynamics 365 Salesは、Microsoftが提供している営業ツールのなかで、SFAに特化したサービスです。
顧客・商談管理といったSFAの基本機能に加えて、高性能なAIによる分析やリスク管理のアラートを受け取ることができます。
また、Microsoftが提供しているため、OfficeやTeams等の、営業に限らず多くの業務に使用されている製品と容易に連携できることも魅力です。
MicrosoftではDynamics 365 Sales以外にも、Dynamics 365 Marketing(MA)・Dynamics 365 Customer Service(カスタマーサービス)・Dynamics 365 Field Service(フィールドサービス)等の営業活動に重要なサービスを展開しており、自社のニーズに合わせて組み合わせることで、営業活動の効率・成約率を最大化できます。
営業に関するツール以外にも、ERPソリューションとの併用もでき、営業の垣根を超えた活用もできることが強みです。
企業名 | HubSpot, Inc. |
ツールの 概要 | SFAもできるCRMプラットフォーム ・メールテンプレート&トラッキング ・ドキュメント管理 ・顧客との通話内容を自動で記録&AIによる分析 ・コールトラッキング ・メールのセールスオートメーション |
料金体系 | Professional:月額96,000円~ Enterprise:月額432,000円~ ※無料プランもあり ※課金することで、ユーザー数を超えても使用可能 |
特徴 | 一つのプラットフォームで完結するため、初心者でも使いやすい CRMプラットフォームの中でMA、SFAに対応できる 日本語によるカスタマーサポートあり 導入支援とコンサルティング・テクニカルサービスが充実 |
URL | https://www.hubspot.jp/products/sales |
HubSpot Sales Hubは、一つのCRMプラットフォーム内に、SFAやMA等の営業を効率化する機能を拡張できることが特徴です。
一部機能を無料で使用できるプランも提供されているため、まずは使用感を試したうえで、Marketing Hub(MA)やCMS Hub(CMS)を追加して拡張していくこともできます。
HubSpot Sales Hubの大きなメリットは、シンプルなUIで誰でも簡単に使用できることが挙げられます。
他社の営業ツールはサービス・機能が細分化されており、自由度と専門性が高いため、営業チーム内で誰もが使いこなすためには時間がかかる傾向にあります。
しかし、HubSpot Sales Hubの場合は初心者でも簡単に操作できるように設計されており、十分な営業サポートがありながらも、一つのプラットフォーム上で完結させられます。
導入ハードルが低いため、営業ツールがどのようなものなのかを試してみたい方におすすめです。
企業名 | 株式会社アイドマ・ホールディングス |
ツールの 概要 | 新規開拓に特化したプラットフォーム ・リスト作成 ・アプローチ ・リモート商談 ・自動分析 ・SFA ・MA |
料金体系 | 30ID付与型:20万円×12ヶ月 50ID付与型:30万円×12ヶ月 100ID付与型:50万円×12ヶ月 ※初期費用無し |
特徴 | 国内最大級の企業データベース MA・SFA・CRMオールインワンの営業ツール ワンクリックで電話やメールを送信可能 |
URL | https://sales-crowd.com/ |
Sales Crowdは、新規開拓営業に強い営業ツールです。
MA・SFA・CRM機能が備わっているだけでなく、アポ獲得のためのアプローチ活動を手軽に行えるのが大きな特徴です。
国内最大級の企業データベースから自動で最適なリスト作成を行い、アウトバウンド営業に必要なものをすべて揃えてくれます。
また、アプローチ機能では、電話・メール・お問い合わせフォーム・FAX・郵送DM・手紙に対応しており、Sales Crowd上からワンクリックで実行できます。
また、SFA機能では商談管理や受注率の算出、MA機能では自動メルマガ送信や見込み客のトラッキング、シナリオ作成機能があるため、Sales Crowdさえあれば営業活動のすべてを網羅できるのも魅力です。
リスト作成から商談までの営業活動をワンストップで行えるため、費用対効果の高い営業ツールだといえるでしょう。
導入サポートのほか、ガイダンス・コンシェルジュにも対応しているため、営業チーム全員がすべての機能を使えるようにバックアップしています。
営業ツールを導入したいけれど、どの機能がいいのかわからない・使いこなせるか不安だという方にはおすすめです。
営業ツールは、MA・SFA・CRMの代表的な機能だけではなく、営業フェーズのそれぞれを支える役割を果たすツールもあります。
営業コミュニケーション(Web会議)ツール2選は、下記の通りです。
それぞれ順番に解説します。
企業名 | 株式会社アイドマ・ホールディングス |
ツールの 概要 | PC・スマホから1秒で繋がるオンラインミーティングツール アプリケーションのインストール不要 商談のための機能が充実 ・資料・画面共有 ・契約書捺印 ・複数人接続 ・名刺表示 ・チャット機能 ・商談情報登録 ・モニタリング機能 |
料金体系 | 要問い合わせ |
特徴 | 商談に特化したオンラインミーティングができる 好きな文字列を打つことで即時にミーティングできる サポート体制が万全 |
URL | https://meet-in.jp/ |
meet inは、いつでも・どこでも即時に商談できるオンラインミーティングツールです。
「1秒で、オンラインミーティング」というキャッチコピーが掲げている通り、任意の文字列を送信することで、2ステップで商談できる手軽さが魅力です。
ログインやアプリのダウンロード等の手間が一切かからないため、自社だけではなく顧客の負担軽減にも繋がります。
また、商談に特化したミーティングツールであるため、オンライン通話機能以外にも資料の画面共有・契約書捺印・名刺表示等の、商談では必須となる機能も充実しています。
商談のための移動時間や交通費の削減にも繋がります。
企業名 | 株式会社アイドマ・ホールディングス |
ツールの 概要 | 完全無料のスケジュール管理ツール アプリケーションのインストール不要 営業に役立つ機能 ・スケジュール調整機能 ・アンケート集計機能 |
料金体系 | 無料 |
特徴 | Googleカレンダーと連携可能 URLを送るだけで自動でスケジュール調整 さまざまなデバイスで使用可能 |
URL | https://crowd-calendar.com/lp |
Crowd Calendarは、完全無料で使用できるスケジュール調整ツールです。
Googleカレンダーと同期させられるため、仕事に限らず予定を一括管理できます。
URLを送付するだけでアポや商談のスケジュール調整ができるだけでなく、アンケート機能を使って日程調整や営業に役立つ集計機能も備えています。
URLを開いて表示されたカレンダーに、顧客が日時を選択するだけで日程の調整が自動で行われるため、自社・顧客双方の負担を軽減でき、ダブルブッキングも防げます。
サーベイツールとは、生産性を向上させる組織作りを行うために、従業員を対象に調査するツールのことを指します。
サーベイツールを使用することで「売れる営業マン」を生み出すことが期待できます。
本項では、営業部門に特化したサーベイツールとして「URIKATA(ウリカタ)」をご紹介します。
企業名 | 株式会社アイドマ・ホールディングス |
ツールの 概要 | 売れる営業マンを目指すための機能が充実 ・セールスサーベイ機能 ・セールストレーニング機能 ・オンラインセールス機能 |
料金体系 | トライアル:無料(1年間) スタンダード:月額10万円 プレミアム:月額20万円 |
特徴 | AIによる営業力の分析とフィードバック 営業に必要な能力を細分化してトレーニングできる |
URL | https://uri-kata.jp/ |
URIKATAは、営業代行サービスや営業ツールを通して数々の企業の営業活動を支援してきたアイドマ・ホールディングスのノウハウを蓄積し、営業力増強を測るためのサーベイツールです。
営業に必要なスキルを項目ごとにチェックし、事前準備や営業ツール力、コミュニケーション・身振り手振り等の非言語力、オンラインセールススキルをセルフチェックできます。
これにより、営業部門全体の営業スキルが向上し、誰が担当しても高品質のパフォーマンスを発揮することが期待できます。
営業マンの個々の能力を高めたい場合には、おすすめのサーベイツールです。
新規開拓営業をするうえで、企業リスト作成は避けて通れません。
企業リスト作成のためには、使い勝手の良く登録件数の多い企業データベースが必要です。
営業活動を効率化するための営業ツールとして、BIZMAPS(ビズマップ)をご紹介します。
企業名 | 株式会社アイドマ・ホールディングス |
ツールの 概要 | 国内最大級の企業データプラットフォーム |
料金体系 | Free:月100件まで無料 個別購入プラン:件数に応じて変動 定額プラン5000:3か月で月あたり49,900円~ 定額プラン1000:3か月で月あたり9,980円~ |
特徴 | 登録企業が170万社以上 細分化されたソート機能 AIによるレコメンド機能 |
URL | https://biz-maps.com/ |
BIZMAPSは、170万社を超える豊富な企業データベースをもとに、30秒でリスト作成が行える営業ツールです。
膨大な企業の数もさることながら、業種・地域・売り上げといった基本情報だけでなく、掲載サイトや展示会の出展の有無等の、細分化されたソート機能で確度の高いターゲティングが可能です。
企業リストの更新も適宜行われているため、企業情報のアップデートも必要ありません。
リスト作成の手間を省くだけでなく、ホットリード抽出のための企業リストが瞬時に利用できます。
一口に営業ツールと言っても、提供している企業や製品の種類によって、その内容はさまざまです。
そのため、営業ツールを導入したくても、自社の営業部隊や商品に合うものがわからないケースも多く目立ちます。
下記のパターンに分けて営業ツールを選定しましょう。
それぞれ順番に解説します。
営業ツールの機能や内容は多岐に渡ります。
まずは、営業ツールに対する自社のニーズを理解したうえで、どの営業ツールであれば問題解決ができるのかを見つけなければなりません。
しかし、営業ツールは導入コストが高く、数ある営業ツールから自社に適したものを見つけ出すのは至難の業ともいえます。
そのため、どのツールを導入したらいいのかわからない場合には、営業ツールの機能を網羅したオールインワンのものを選びましょう。
たとえば、MA・SFA・CRMを揃えたツールとして、Sales Crowdが挙げられます。
Sales Crowdは、営業ツールとして必要な機能を取り揃えていながら、アプローチまでをも網羅してるため、ツール上で営業活動を完結させられます。
営業部門全体の負担が軽減されるだけでなく、コア業務に集中できることで成約率・顧客単価の向上にも繋げられ、更にはコストカットもできます。
Sales Crowdを一度使えば、Sales Crowd以外考えられなくなるパフォーマンスを発揮します。
営業ツールは導入コスト・ランニングコストが高額です。
営業ツール導入にあたって、最低でも営業マン1人あたりの人件費を超える営業ツールは望ましくありません。
たとえば、1人あたりの営業マンの人件費が40万円なら、自社が使う営業ツールは人件費の半分である、20万円程度に抑えるべきでしょう。
営業ツールの料金体系はプランごとに分かれており、どの機能を使用するか・ユーザー数で料金が大きく変動します。
無料トライアルがあるものを選ぶ・機能を絞ることで営業ツールのコストが抑えられます。
自社に適切な機能を見極め、なるべくコストパフォーマンスの良い営業ツールを選びましょう。
営業ツールに関する、よくある質問を下記にまとめました。
営業ツールとは、営業活動を効率化・支援するためのツールです。
営業活動における業務やマーケティングを自動化できるほか、AIによる分析やリスト作成でホットリードを割り出す等、営業成績に繋がる役割が期待できます。
営業ツールでは、マーケティングの自動化を図るMA、営業業務の効率化を図るSFA、顧客管理をするCRMの3つの機能に分かれています。
それぞれの機能で果たす役割が違うため、自社のニーズに合わせて導入しましょう。
営業ツールの種類や機能で迷う場合には、Sales Crowdのような、1つのツールですべての機能が備わっている営業ツールがおすすめです。
限定的な機能だけの営業ツールを個別で契約してしまうと、結果的には月々のランニングコストが80万円超えてしまうおそれがあるうえ、営業ツールの管理も煩雑になってしまい混乱を招きます。
また、初期導入サポートや、コンシェルジュが充実している営業ツールを選択することで、営業チーム全体が営業ツールを使いこなせるようになり、業務効率が向上します。
また、MA・SFA・CRMといった主要機能以外にも、営業活動を支援するツールが多数あります。
たとえば、オンラインミーティング(商談)ツールや、企業データベース・リスト作成機能等、業務を効率化するツールもあるため、主要機能と併用するとよいでしょう。
営業活動に必要とされるすべての機能が備わったSales Crowdがおすすめです。
また、Sales Crowdの他にも、アイドマ・ホールディングスでは下記のような営業支援サービスを提供しています。
Sales Crowdと上記のツールを適宜併用することで、営業業務のさらなる効率化が期待できます。
営業ツールの料金相場は、1ユーザーあたり月額5,000~20,000円です。
営業ツールの料金体系は機能やユーザー規模によって大きく変動するため、自社の営業チームの規模や、どのような機能を使用するかによって営業ツールに割く予算が変わってきます。
導入の際のコストが高くついてしまうことを割けるためにも、機能は必ず吟味したうえで、無料トライアル期間を設けているものを選ぶと、失敗するリスクを軽減させることができます。
本記事では、営業ツールについての概要と機能、おすすめの営業ツールと選び方について解説しました。
営業ツールを選定・導入するうえで、何の機能を使用したいかを明確にすることは不可欠です。
Sales Crowdは、MA・SFA・CRMの他にも新規開拓のためのアポ獲得機能までも備わっており、すべての営業業務を不足なく行えます。
導入サポートやガイダンス、コンシェルジュ対応もしており、初めて営業ツールを使用する方でも安心です。
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