クラプロ 10〜50人 アポイント率UP問い合わせ数UP営業の仕組み化営業組織構築 建設・建築製造

「クラプロ」を活用した効果的な事業プロモーション。LP公開・TikTok開設で営業力の強化が実現

株式会社トーカイスパイラル

メンテナンス部 主任 内川 仁朗 様

ご利用中のサービス

クラプロ

- 課題

メンテナンス事業の売上拡大にホームページからの集客を検討するも、リソース不足で着手できていなかった

- 解決策

「クラプロ」を導入し、サービスの概要や事例を網羅したLP(ランディングページ)を公開

- 成果

サービスの認知度の高まりを実感。「Sales Platform」で得たデータを基に営業活動を継続し、今後はTikTokにも力を入れる予定

株式会社トーカイスパイラルは、橋梁用円筒型枠専業メーカーとして1995年に創業した。時代に応じた技術革新を積極的に取り入れ、自社開発したステンレス製の高気密排水管(TSステンレス排水装置)の設計・製造・施工が現在の主力事業となっている。

「年間売上のほとんどを橋梁用の排水装置事業に依存してきました。弊社全体での収益性を上げるには、メンテナンス事業の集客力を高めるのが急務だという話になり、アイドマさんに相談したのです」と語るのは、メンテナンス部の主任を務める内川仁朗氏だ。

同社では、「クラプロ」を導入する数か月前に「Sales Platform」での営業活動もスタートさせていた。商談の折には「ホームページにメンテナンス事業の紹介がない」と度々話題になっており、内川氏は自社サイトのリニューアルを最優先課題だと認識していた。

メンテナンス事業の効果的なPRを狙い、ホームページをリニューアル

同社は創業30年を数える企業であり、創業時から行ってきた排水設備事業に対し、メンテナンス事業は今から約8年前に立ち上げられた後発事業。案件のほとんどを関連企業からの下請けで賄ってきた。

「アイドマさんから弊社代表の森下に電話をもらったのは、2023年初頭だったと記憶しています。営業で新規顧客を見つけていくといっても、メンテナンス部にいるのは営業経験のまったくない私だけなので、どう営業活動して良いかもわからず……。そんな状況を見かねた森下から、『Sales Platform』を使ってみたらどうかと話がありました」(内川氏)

2023年4月には「Sales Platform」の運用を始め、本格的な営業活動をスタートすると、今度はホームページ上でのプロモーション力の弱さが浮き彫りになった。

「商談のリードが取れると、大抵のお客様は弊社のサイトを閲覧されます。ところが当時のメンテナンス事業部は下請けがメインで対外的にPRする必要もなかったため、サービスの情報がどこにも書かれていなかったのです」と話す。ホームページの制作は内川氏自らが行う予定でいたが、通常業務に不慣れな営業活動も重なり、着手できないまま時間ばかりが過ぎていった。

「アイドマの担当者さんに相談してみたのです。サイト制作も見てもらえませんかって。そうしたら『クラプロ』を使えばすぐに解決できますという話になりまして、すぐに代表に話を上げて導入を決めました」(内川氏)

メンテナンス事業に特化したLPを公開。商談の場でも話のネタが増えた

契約後、すぐにページ構成についての打ち合わせを始めた。内川氏のなかでは当初、施工事例をいくつか掲載するのみのイメージだったが、クラプロ担当者とアイデア出しを行った結果、サービス内容も網羅した内容でLPを制作することとなった。

「弊社メンテナンス部では、2023年から局所排気装置の点検に力を入れていました。とてもニッチな分野の話ではあるものの、法令・省令によって点検・保守が義務付けられているものなので、その重要性やメリットをしっかり紹介しなければなりません。使用する機材や技術もアピールしつつ、施工事例を写真付きでたっぷりと見せる。既存サイトの造りを踏襲するとページ数がかさんでしまうため、『スクロールするだけで見られるLPにした方が、閲覧性は高まる』と提案を受けました」(内川氏)

こうした流れを経て、メンテナンス事業をPRするLPが2023年夏に公開された。公開からこれまで、LPからの問い合わせも徐々に増えてきているという。新規受注の成果は上がっているのだろうか。

「成果だけで見ると、まだ新規の契約には至っていません。ですが、あのLPを公開したことでメンテナンス事業のプロモーション力は確実に上がったと感じています。『局所排気装置』で検索した方々が間違いなく弊社ホームページに訪問してくれていたり、商談の場でもLPを見ながらお話したりと、第二の名刺として活用できています。LPをつくった意味は大いにあったと感じています」(内川氏)

今後も営業資料としてLPを活用し、地道な営業活動を続けていくつもりだ、と語る内川氏。2024年にはTikTokのアカウントも開設した。

アイドマ・ホールディングスの支援で、営業力を速やかに強化できた

TikTok開設の目的は企業PRやメンテナンス事業のPRだが、第1フェーズとして公開している動画は内川氏個人を前面に打ち出した内容になっている。そこには内川氏の異色の経歴が関係している。

「入社する前、私は大手事務所でアクション俳優(スタントマン)をやっていました。LPに次ぐIT戦略を考えていくなかで、代表からTikTokを始めようという話が出ました。その際、『企業PRよりも、まずは内川推し』だと。時代にマッチしたやり方で企業認知度を高めていき、第2フェーズで企業PRを行っていく予定です。台本作成と編集作業を『クラプロ』に外注しています」(内川氏)

アイドマ・ホールディングスとの契約時、内川氏が特に期待したのはメンテナンス事業の認知度アップと営業力の強化だった。「Sales Platform」の契約期間を終えた今は、一度コンタクトを取った企業へのフォロー営業を継続していき、1件でも多くの受注につなげていきたいと意欲を見せる。

「テレマーケティングで使ったリストや企業ごとの進捗データがあります。例えば『ママワークス』で必要な業務だけをアイドマさんのサービスを使って外注するのも手かもしれない、と代表とも話しています。LPからのお問い合わせにもスピーディに対応して、受注数をどんどん積み上げていきたいですね」(内川氏)

紹介営業ありきから新規開拓へとビジネスモデルを切り替えたことで顕在化した営業力の脆弱性。それを埋めるためにアイドマ・ホールディングスの営業支援を活用し、即効性のある営業ノウハウを得られたのは大きい、と内川氏は語る。最後に、アイドマ・ホールディングスとの契約を検討している読者に向けたメッセージをもらった。

「私のように1人で営業活動をしている方には、とてもおすすめできるサービスです。通常業務をやりながらの営業はどうしても片手間になってしまうので、アイドマさんの支援を受けると効率的で成果に繋がる営業活動ができると思います。

それから、事業拡大や新規開拓を考えている企業にもおすすめです。アイドマさんの豊富な営業ノウハウを駆使して、速やかに成果を得ることができるでしょう。『迷っているなら、まずは一度試してみる』くらいの心持ちで契約してみてはいかがでしょうかとお伝えしたいですね」(内川氏)

株式会社トーカイスパイラル

事業内容

橋梁用の排水装置の設計、製造、施工事業。工場内の局所排気装置のメンテナンス事業

BACK TO LIST

NEWS

採用情報

IR

資料ダウンロード

お問い合わせ