「諦めない世界の実現」に向け、「ママワークス」の在宅ワーカーを活用した組織体制を構築
株式会社3
代表 黒部 永弥 様ご利用中のサービス
Crowd Members
- 課題
組織展開のための人材確保に向け、さまざまな方策を探していた
- 解決策
自社のコンセプトともマッチする「ママワークス」を活用
- 成果
高スペックの人材を多数確保でき、組織展開がスピーディーに実現できた
広島県広島市に拠点を置く株式会社3(スリー)は、2021年2月に設立した。GAOO+LIVE配信の事務所として、ライブ配信に携わる8,000人以上のライバー育成・マネジメント業務を展開している。従業員数は20人、在宅ワーカーは300人ほどが活躍中。今回は代表取締役の黒部永弥氏に、在宅ワーカー導入のきっかけや成果について話を聞いた。
夢を追いかけるライバーのサポート体制を「ママワークスサイト」の活用で構築
まずは黒部氏から、株式会社3の事業内容を教えてもらう。
「GAOO+LIVE配信事務所を立ち上げ、ユーチューバー、ティックトッカー、タレントモデル、インフルエンサーになりたいという方たちの夢を叶えるため、全国のライバーの方たちの育成、経理サポートを含めたマネジメントをしています。また、有名ホテル併設の自社カフェや商品開発なども手掛けています」(黒部氏)
在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは何だったのだろうか。
「私たちは『諦めない世界の実現』をコンセプトに掲げ、夢や目標を追い続ける方々を全力でサポートすることを使命としています。組織展開のための人員を確保するにあたり、さまざまな媒体に触れるなかで『ママワークス』を知人から紹介されました。
『ママワークス』が結婚や育児、介護などのライフステージの変化により出社でのお仕事ができなくなった方たちに輝いてもらう機会が得られるよう新しいワークスタイルを応援しているということで、自分たちのコンセプトに合っていると感じ、活用を決めました」(黒部氏)
在宅ワーカーの募集から導入にあたってはどのように対応したのだろうか。
「私や担当社員がオンラインで面接をしています。普段からオンラインでの打ち合わせがメインとなっているので、まったくストレスなどにはなりませんでした。この業界とは相性の良い人材確保システムだと思います」(黒部氏)
「ママワークス」の登録者層の厚さに感動。十分な人員確保も実現でき、感じた「数の力」
同社では現在300人を超える在宅ワーカーが活躍している。どのような業務を依頼しているのだろうか。
「ライバーの方たちのマネージャー業務や育成のためのプロデューサー業務を依頼しています。さまざまな職歴の方たちが応募してくれていますが、ママの立場の方が多いように見受けられます。皆さん素敵な方々でママワークス登録者の層の厚さに感動しています」(黒部氏)
在宅ワーカーとはどのような体制でやり取りをしているのかも聞いた。
「担当社員がLINEやZoomを使って在宅ワーカーの皆さんとコミュニケーションを取っています。ライバーの方たちもマネージャー、プロデューサーたちも皆、在宅の方が多いのでツールなどにも慣れておりスムーズに業務が進んでいると思います」(黒部氏)
困ったことや大変だったことについて聞くと、「特になかったと思います」と笑顔を見せる。
「自分たちの事務所を『日本一にしたい、ライバーさんたちが誇れる存在でありたい』との思いで組織展開を試み、自分たちだけの力では限界があるところを、『ママワークス』などの在宅ワーカーの皆さんの力で組織の拡大を実現することができました。『数の力』のすごさを実感しました」(黒部氏)
「『ママワークスサイト』を使い込む」ことが組織構築成功のカギ
「ママワークスサイト」の導入効果や良かったことには、「スペックの高さ」と「共感してくれる人材との出会い」を挙げる。
「Excelなどのバックオフィス業務に必要なスキルがすごく高かったり、マネジメント力が高かったりなど、すぐにでも企業で戦力となれるスペックの高い方たちがこんなにも自宅にいるんだということを知って、正直驚きました。自分たちのコンセプトに共感してくれる素敵な方たちに会うことができ、本当に良かったと思っています」(黒部氏)
最後に黒部氏から、在宅ワーカーの導入を検討している企業へメッセージをもらった。
「『ママワークス』に登録している方の母集団がかなり大きく、しかもほとんどが活発に求職活動をしている方々なので、効率的に人材確保ができると感じています。スカウト送信なども、欲しいスキルを絞ったとしても何千人という単位でヒットしましたので送信数が多く、頼りがいのあるプラットフォームだと思っています。
人材紹介会社などに依頼をすると紹介料などが高くつくこともありますが、『ママワークス』は無駄なコストが発生しないというところもポイントが高いと思っています。その代わり自分たちの手で活用する、使い込む必要がありますが、こんなに早く組織構築ができたことを考えると、活用しない手はないと思います」(黒部氏)
株式会社3
事業内容
ライブ配信に携わるライバーの育成・マネジメント