在宅のリソースを活用することで立地のデメリットを克服
株式会社アクア丸善
代表取締役 坂本 仲俊 様ご利用中のサービス
Crowd Members
- 課題
コロナ禍を経て、在宅ワーカーの活用を検討していた
- 解決策
「ママワークス」を導入し、全国を対象とした募集を開始
- 成果
立地に左右されずに必要な人材を獲得できた。業務委託向きの仕事を在宅ワーカーに任せ、コスト面でのメリットにも満足
熊本県菊池郡に社屋を構える株式会社アクア丸善は、1979年1月に先代である仲俊氏の父により設立された。いけすや陸上養殖設備などで飲食業・水産業のニーズに応え、水環境の発展に貢献する設備の提供や、空間に癒しと感動をもたらすアクアインテリア事業も展開している。従業員は7人、在宅ワーカーは3人が契約中。今回は代表取締役の坂本仲俊氏に、在宅ワーカー導入のきっかけや成果について話を聞いた。
「在宅ワーカーを活用してみたい」と検討していたタイミングでママワークスの存在を知る
まずは坂本氏から、株式会社アクア丸善の事業内容を教えてもらう。
「いけす・陸上養殖設備、アクア事業、アクリル・塩ビ加工を手掛けています。設計から製造、施工、さらにはアフターサポートまで、すべての工程を一貫して承っており、スムーズで安心できるサービスを提供しています。」(坂本氏)
在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは何だったのだろうか。
「アイドマさんの社長講習に参加したことです。アイドマさんから電話をもらったのが参加のきっかけだったと思います。ちょうどコロナ明けの時期ということもあり、在宅での人員確保を考えていたところだったので迷うことなく契約を決めました」(坂本氏)
在宅ワーカーの募集から導入にあたってはどのように対応したのだろうか。
「『ママワークス』の支援スタッフのサポートを受けつつ、自分も面接に参加するなどして契約を決めていきました。オンラインの面接ではありますが、『フィーリングが合う方』に会うことができ、スムーズに契約することができました」(坂本氏)
フルタイムでもスポットでも。業務委託ならではの柔軟な活用を実践
同社では現在3人の在宅ワーカーが活躍している。どのような業務を依頼しているのだろうか。
「事務スタッフが1人とCADオペレーターが2人います。事務スタッフは出勤しているスタッフとほぼ変わらず、フルタイムで仕事をしてくれています。CADのほうは時々しか生じない業務なので、スポット的に案件を依頼し納品してもらうという形で活用させてもらっています」(坂本氏)
在宅ワーカーとはテキスト主体のツールでやり取りをしているという。
「それぞれの業務と関係する社員や私がやり取りをしています。LINEとメールでのやり取りが多いですね。慣れたツールなのでスムーズに連絡ができていると思います」(坂本氏)
困ったことや大変だったことについても聞いた。
「すごく困ったという記憶はあまりありません。一度事務スタッフが入れ替わったこともありましたが、その際のフローもスムーズだったので大きな問題にはなりませんでした」(坂本氏)
在宅リソースなら全国区で母数確保が可能に。「ママワークス」のサポートも活用し効率的に人員を確保
「ママワークスサイト」の導入効果や良かったことには、「立地による不利益をカバーできたこと」と「在宅ワーカーの活用がかなったこと」を挙げる。
「所在地の関係上、通勤を伴う募集では応募者数に限りがありますが、在宅勤務で募集する場合は人材の母数がかなり大きく、『選べる』という点が良かったと感じています。
『ママワークス』の支援スタッフのおかげで『在宅ワーカーを活用したい』という願いをかなえることができましたし、無事に人材も確保でき満足しています」(坂本氏)
最後に坂本氏から、在宅ワーカーの導入を検討している企業へメッセージをもらった。
「迷っているならやったほうが良いと思います。相談すれば『ママワークス』の支援スタッフがサポートに入ってくれるので、必要な業務内容を伝えるだけで、求人原稿の作成から募集・選考まで、一貫して対応してもらえるので楽でした。また、CADオペレーターなどの単発業務を必要なときだけ依頼できる点もコスト面で大きなメリットだと思っています。
自社の立地・固定費などを気にせず人手を確保できるため、やってみる価値は十分にあると思います」(坂本氏)
株式会社アクア丸善
事業内容
いけす・陸上養殖設備、アクア事業、アクリル・塩ビ加工