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ゼロからのSNS活用で集客力を強化 ― 吉井企画が描く別荘ビジネスの未来

株式会社吉井企画

代表取締役 吉井 寛 様

ご利用中のサービス

クラプロ

- 課題

創業当初は集客やブランディングの知見がなく、OTA依存で差別化が難しかった

- 解決策

クラプロのSNS支援でInstagramとLINEを立ち上げ、さらにクラウドシェフ提携で食事提供の弱点を補完

- 成果

フォロワー500人を突破し、再現性ある集客基盤を確立。宿泊体験の価値も向上し、コンサル事業への展開が可能に

株式会社吉井企画は、2023年に設立された新進気鋭の不動産・宿泊事業会社である。貸し別荘や宿泊施設の運営に加え、不動産コンサルティングや関連会社との連携による観光事業を展開している。今回は、吉井氏が語る事業立ち上げの背景や、SNSを活用した集客支援サービス導入の経緯、さらに今後の展望について伺った。

営業職から一転、不動産と宿泊業へ。吉井企画が描く別荘事業の挑戦

株式会社吉井企画は、2023年12月に設立された不動産・宿泊事業を手がける企業である。創業からまだ2期目ながら、貸し別荘や宿泊施設の運営を中心に事業を展開し、別荘の選定からリノベーション、運営支援まで一貫したサービスを提供している。

代表取締役の吉井寛氏は、もともと製薬会社で営業職として23年間従事していた。長年のキャリアを経て独立を決意した際、プライベートで不動産投資に携わっていた経験を活かし、ホテルとは異なる魅力を持つ貸し別荘事業に着目。自身が所有する別荘の活用方法を模索する中で「貸し別荘」という選択肢に可能性を見い出したという。

「最高の別荘ライフを送りながら、使わないときは宿泊施設として収益を得られる。お客様にとって手間のかかる手続きや運営はすべて当社が担い、運営開始後も永久にサポートしていきたい」(吉井氏)

現在は、観光関連のグループ会社とも連携しながら、宿泊業とコンサルティング事業の両輪で事業基盤を拡大している。

SNSをゼロから立ち上げ、集客とブランディングを加速

創業当初の吉井企画は、宿泊施設の運営に注力していたものの、集客やブランディングについては手探りの状態だった。代表の吉井氏自身、プライベートでもSNSを利用しておらず、「Instagramに意味があるのか」と半信半疑だったという。OTA(Airbnbやじゃらん等)への掲載で一定の集客は可能だったが、それでは差別化が難しく、自社ブランドとしての成長に限界を感じていた。

そうした中、クラプロの担当者から丁寧なヒアリングを受け、SNS活用の可能性について提案を受けた。特に「内製化を支援する」という点が決め手となったという。吉井氏は「ただ外注して終わりではなく、自社にノウハウを残し、再現性のある形で成長していけるのが魅力だった」と振り返る。

導入後は、Instagramのアカウントをゼロから立ち上げ、インフルエンサーを活用したプロモーションやキャンペーンを展開。加えて、リピーター獲得を狙った公式LINEの運用も開始した。SNSに不慣れだった吉井氏に代わり、投稿内容やキャンペーン企画を丁寧に構築していったという。

「例えばキャンペーンでは、インフルエンサーに宿泊体験をしていただき、そのやり取りや当選者への案内をすべて任せることができた。自分一人でやっていたら到底難しかったと思います」(吉井氏)

こうした具体的な支援により、SNS活用が現実的な集客手段として機能し始めた。

フォロワー500人を突破。次なる展開は地域を巻き込む仕組みづくり

SNS運用を開始してから約1年。立ち上げ当初わずか数人だったInstagramフォロワーは、キャンペーンやインフルエンサー施策によって500人を突破。現在は「薪ストーブ」をテーマにした冬季プロモーションを仕込み、年内に1,000フォロワー達成を目標としている。

「夏は自然と稼働率が上がりますが、冬の集客は難しいんです。SNSを通じて新しい楽しみ方を提案することで、年間を通じて安定した集客を目指しています」(吉井氏)

SNS活用によってブランド認知度が高まっただけでなく、運用ノウハウを自社に蓄積できたことも大きな成果だ。クラプロから提供された手順書や運用資料により、スタッフの入れ替わりがあってもスムーズに引き継ぎができる体制が構築されている。

「自分一人で試行錯誤していたら何年もかかったことが、数か月で形になったと実感しています」(吉井氏)

さらに今後は、自社の貸し別荘の枠を超え、複数のオーナーと連携した相互送客の仕組みづくりや、包括的なブランディング支援を展開していく構想も描いている。

クラウドシェフとの提携で貸し別荘に新たな価値を

SNSの成果と並行して、宿泊体験にさらなる付加価値を加える取り組みも進んでいる。そのうちの一つが、出張シェフサービス「クラウドシェフ」との提携だ。貸し別荘は無人運営でプライベート感が高い一方、ホテルや旅館のように食事を提供するのは難しいという弱点を抱えていた。

「貸し別荘では地元の商店で食材を買ってBBQを楽しむ方が多いのですが、一方で本格的な食事を望まれるお客様も一定数います。クラウドシェフを導入することで、プロのシェフがその場で料理を振る舞い、弱点を補いながら新たな魅力を提供できるようになりました」(吉井氏)

クラウドシェフのサービスはSNSとの相性も良く、宿泊客が料理体験を発信することで自然なプロモーションにつながる効果も期待できる。
「もともとSNS運用の支援でアイドマさんとご一緒していましたが、途中でクラウドシェフもアイドマさんのサービスだと知りました。別々に取り組んでいたものが一気につながって、相乗効果が生まれるのではないかと感じました」(吉井氏)

今後は、こうした取り組みを自社の貸し別荘運営にとどまらず、コンサルティング事業にも展開していく考えだ。宿泊施設の集客やブランディングを「永久サポート」という形で提供し、複数のオーナーとの相互送客の仕組みづくりを構想している。吉井氏は、授かった知識や技術を自社だけで閉じるのではなく、オーナーの皆様と共有して、業界全体を盛り上げていきたいと強調する。

株式会社吉井企画

事業内容

不動産の売買・賃貸・仲介・管理やコンサルティング事業に加え、ホテル・民泊をはじめとする宿泊施設の企画・運営、およびそれに付帯する一切の事業

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