Crowd Members 〜10人未満 人材不足業務効率化 IT・Web・マーケティングコンサルティング建設・建築

多彩な才能を持ちマルチに活躍する在宅ワーカーが、企業発展の土台作りに大きく貢献

わたサポ株式会社

代表取締役 渡辺 寛士 様

ご利用中のサービス

Crowd Members

- 課題

他社のリモートワーカーサービスを解約しながらも、必要性を感じて再びワーカーの導入を決意

- 解決策

ママワークスサイトを通じて、事務職をはじめ専門スキルを持つ在宅ワーカーを決定

- 成果

在宅ワーカーのサポートで事業構想を次々と実現。他業務への活用も検討

2017年創業、2020年設立のわたサポ株式会社は、岡山県を拠点に建築業界(工務店・リフォーム会社など)向けに、ホームページ制作・広告代行の他、ニュースレターの制作などオフラインも含めた集客支援やコンサルティングのサービスを幅広く提供している。2022年から在宅ワーカーの募集を開始し、現在は3人が活躍中。今回は、代表取締役の渡辺寛士氏に、在宅ワーカー導入のきっかけや成果について話を聞いた。

独立し法人設立。さらなる成長のタイミングで、在宅ワーカーを導入

まずは渡辺氏より、わたサポ株式会社の事業内容を教えてもらう。

「『より質の高い会社にお客様が自然に集まる世界を作る』を経営理念とし、出身地である岡山県で起業しました。私は、年商15億規模のリフォーム会社に5年間勤め、営業とマーケティングを担当し、工務店やリフォーム会社の集客支援をしてきました。
その中で目にしてきたのが、職人を不当に安い価格で買いたたくことで安価なサービスを提供する企業が数多く存在しているという事実でした。『職人が高い品質の工事に見合った対価を受け取ることができ、適切な価格でサービスを提供する質の高い会社を増やすことで、工務店・リフォーム業界に一石を投じたい』と考え、独立しました。
また2022年からは、わたサポ株式会社とは別に自らリフォーム会社を立ち上げて、そちらの経営も行っています」(渡辺氏)

在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは何だったのだろうか。

「実は2020年頃に、ママワークスさん以外のリモートワーカーサービスを活用したことがあったのですが、自分のイメージしていたものと違ったため解約した経験があります。
その後、2022年春に参加したママワークスの運営企業であるアイドマ・ホールディングスさんのセミナーを通じてママワークスの存在を知り、自分から問い合わせをして導入しました」(渡辺氏)

ときには絵文字や雑談も交えて、円滑なコミュニケーションを重要視

どのような業務を在宅ワーカーに依頼しているのかを聞くと、3人それぞれの業務について、特にマルチに活躍する事務職の仕事内容について詳しく教えてくれた。

「現在、弊社の在宅ワーカーは3人います。職種としては、事務職(秘書兼事務)、デザイナー、Webデザイナー兼コーダーがそれぞれ1人ずつです。最初に導入したのは事務職の方ですが、とても優秀で仕事が速く何でも対応してくれるので大変助かっています。
一例をあげると、取引先向けに発行するニュースレターの原稿の取りまとめ、取引先への確認依頼、デザイナーへの指示出し、印刷会社への手配などです。その他、請求書作成などの一般事務、リサーチ業務のサポートなど、幅広く対応してもらっています。デザイナーとコーダーの方には、各種制作物の制作業務を担当してもらっています」(渡辺氏)

在宅ワーカーとの日頃のやり取りはチャットワークで行い、必要に応じてオンラインミーティングでも対応している。

「過去のリモートワーカーサービス導入時の経験も活かし、コミュニケーションには対面で仕事をするとき以上に十分に気を払い、円滑なコミュニケーションを心がけています。
例えば、ときには絵文字を使って、文字だけでのコミュニケーションでも人の温かさが感じられるようにルールを作り、マニュアルにもまとめました。今では事務的なやり取りを行うだけではなく、いわゆる『しょうもないこと』も含めて話ができる間柄になりました。
一見、直接関係ないように思えることでも実は仕事につながるということもありますし、仕事相手のことをよく理解して相手に合わせたコミュニケーションを取ることが非常に大切だと私は考えています」(渡辺氏)

困ったことや大変だったことなどについて聞くと、「苦労と感じるようなことは特に思いつかない」としながらも、面接時間を確保することの難しさを挙げてくれた。

「強いて言えば候補者との面接にかかる時間を確保することでしょうか。最初に募集を行った事務職には40人の応募があり、書類選考で絞ったものの10人の方と面接しましたので、『結構大変だなぁ』というのが本音です。ただ、結果的に最後に応募してきた方と縁があって決定となりましたので、時間を割いたかいはあったと感じています」(渡辺氏)

タスクの細分化で見えた業務で、さらに在宅ワーカーを活用したい

ママワークスサイトの導入効果や良かったことについても教えてもらった。

「法人設立後2年ほどがたちましたが、ようやく、やりたいことをやれる環境が整ったというところまで来たように思います。自分の中で事業への思いや構想は広がるものの、実行が追い付いていなかった部分を在宅ワーカーの方がさまざまな形でサポートしてくれました。今後はより一層、成長のスピードを上げられればと考えています」(渡辺氏)

最後に渡辺氏へ、在宅ワーカー導入を検討している企業へのメッセージをお願いした。

「PCで行えることは在宅ワーカーにお願いすることができるはずなので、自社の業務を切り分けして、そういった仕事があればどんどんおまかせしていったら良いと思います。弊社でも在宅ワーカーを活用する中で、タスクを細分化していくことの重要性を改めて実感するようになり、在宅ワーカーの方に新たにお願いできそうな業務が出てきましたので、次はライターを募集しようと考えています。
中小企業や設立間もない企業は時間もリソースも限られていることが多いかと思いますので、事業をスムーズに軌道に乗せるためのサポートとして、在宅ワーカーの活用をおすすめします」(渡辺氏)

わたサポ株式会社

事業内容

広告・販促物などのマーケティングツール制作 マーケティング支援 広告運用代行 コンサルティング(マーケティング全般、業務コスト削減、オペレーション改善・効率化、IT化支援) ホームページ・ランディングページ制作 IT業務代行 セミナー・研修事業 ビジネス教材販売、研修

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