Crowd Members 10〜50人 人材不足営業の仕組み化営業組織構築業務効率化 コンサルティング

在宅ワーカーの活躍で、企画から実行までの業務効率が大幅改善。スピード経営の実現へ

UNIIDEO株式会社

代表取締役 山田 真澄 様

ご利用中のサービス

Crowd Members

- 課題

経営のかじ取りをしやすいような体制強化を検討

- 解決策

ママワークスサイトを通じて、必要な部署へ専門スキルを持つ人材を確保

- 成果

社員がコア業務に集中できるようになり、業務効率が改善 スピード感のある事業経営が可能に

2008年設立のUNIIDEO株式会社は、住宅・不動産業界に特化したブランドコミュニケーション事業を展開し、戦略立案から制作物作成、集客支援に至るまでの包括的なサービスを一気通貫で提供している。2022年から在宅ワーカーの募集を開始し、現在は20人が活躍中。今回は、代表取締役の山田真澄氏に、在宅ワーカー導入のきっかけや成果について話を聞いた。

スピード感のある経営の実現に向け、優秀人材を確保したい

まずは、山田氏からUNIIDEO株式会社の事業内容を教えてもらう。

「私は住宅・不動産業界に特化したコンサルティング会社でさまざまな職種と新規事業の立ち上げを経験後、弊社を設立しました。業界特化だからこその専門性と見識を活かし、デザイナー・プランナー・コンサルタントといった複数職種のメンバーを社内に有し、スピード感のある事業展開を行っています。コンサルティングを通じてお客様の強みや独自性を明確にし、デザイン制作と成果に貢献するプロモーションを得意としています」(山田氏)

在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは何だったのだろうか。

「2022年3月から導入しました。スピード感を持った経営を行うため、社内体制の強化を図りたいと考えていました。そのようなときに、ママワークスさんの紹介を受けました。コストを抑えつつ、スキルや専門性を有する外部人材を活用できるという点がイメージしていたものと近かったので、導入を決めました」(山田氏)

在宅ワーカーの募集から導入にあたって、どのように対応したのかも聞いた。

「現場からの意見を聞きながら補強する職種を決め、募集活動を行っています。当時面接には私も入るようにしていたのですが、一気に数多くの募集を行ったので、正直なところ面接の対応で時間を取られたという部分はあります。最近は人事活動をサポートしてくれる在宅ワーカーさんが入り、その方が調整などの対応をしてくれているので、一連の流れが仕組み化できスムーズに進行できるようになりました」(山田氏)

最初の試行錯誤で得た知見を活かし、在宅ワーカー20人体制へ

どのような業務を在宅ワーカーに依頼しているのかを聞くと、20人体制の内訳について詳しく教えてくれた。

「現在、在宅ワーカーさんは12職種で20人体制です。職種としては、クリエイター系(デザイナー・コーダー・コピーライター)、Webマーケティング系(SEOディレクター・SEOライター・広告運用・アクセス解析・自社集客のマーケター)、営業・管理系(営業事務、採用サポート、テレアポ、進行ディレクター)のワーカーさんがいて、最も多いのがデザイナーとコピーライターが5人ずつ、その他の職種は各1~2人程度います」(山田氏)

在宅ワーカーとはチャットと定期的なミーティングでやり取りをしている。

「主に、各部門のリーダーがコミュニケーションを取っています。日常的なやり取りはチャットを使用していますが、職種によっては週次などのタイミングで定期的にミーティングをしています。報告や相談以外に改善案も出してもらっており、社内のメンバーにとっても参考になるところが多く、有益な場となっているようです」(山田氏)

困ったことや大変だったことなどについて聞くと、「特に思い当たることはない」としながらも導入当初の苦労を教えてくれた。

「最初の導入時には多少手間取ったように思います。営業事務の職種を募集したのですが、社内メンバーと在宅ワーカーの業務の切り分けや担当領域を明確にするのが大変だった記憶はあります。
在宅ワーカーさんの職種を全社に展開するにあたり、徐々に社内の体制や制度を整備したことで安定化してきたので、最初の試行錯誤が今につながっていると感じています」(山田氏)

社員が企画・ディレクションに専念でき、生産性と業績向上に貢献

ママワークスサイトの導入効果や良かったことについて聞くと、「業務効率」と「生産性」に効果があったという。

「募集をかけるとすぐ応募が来るので、スピード感を持って企画を進められるのが良かった点だと思います。弊社の場合、社員が兼務で対応していた業務を専属でやってくれる在宅ワーカーさんを導入したことで、業務の効率とスピードが上がりました。
例えば、社内のある部門で社員が退職したため改めてその社員が対応していた業務を洗い出したところ、集計・分析・レポーディングなどに時間やリソースが大きく割かれていることが分かりました。そのため、手を動かす業務は在宅ワーカーさんにお願いすることとし、社員は企画・ディレクションに専念できる体制に見直したことで、生産性が改善し業績向上にもつながっています」(山田氏)

最後に山田氏から、在宅ワーカー導入を検討している企業へのメッセージをもらった。

「弊社では在宅ワーカーさんのおかげで、やれることが一気に増えました。優秀な人たちが非常に多いので社内での評判も良く、さまざまな部門で活用しています。
最初は試行錯誤の部分も多く大変なこともあると思いますが、ぜひ活用して良さを実感してもらえるとよいのではと思います。外部の人だからと遠慮をせずにうまく巻き込んで、意見も取り入れながら運用していけば、企業の成長につながる強力なサポーターになってくれる存在だと実感しています」(山田氏)

UNIIDEO株式会社

事業内容

ブランドコミュニケーション事業

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