スピーディーに質の高い人材が確保でき、堅実な業績向上を実感

東京都目黒区にある株式会社スギウラ・アーキテクツは、一級建築士事務所として2012年12月に設立した。公共施設から住宅建築まで、設計を幅広く手がけている。従業員は持たず、3人の在宅ワーカーが必要な業務を担当している。今回は代表取締役の杉浦友哉氏に、在宅ワーカー導入のきっかけや成果について話を聞いた。

利用に伴う「縛り」がないところが魅力。効率的なサイト活用ができることに満足

まずは杉浦氏から、株式会社スギウラ・アーキテクツの事業内容を教えてもらう。

「一級建築士事務所です。学校やオフィスビルなどの大きな建物から一般住宅に至るまで、さまざまなものを設計しています」（杉浦氏）

在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは何だったのだろうか。

「アイドマ・ホールディングスの営業電話を受けたことがきっかけで、コンサルを受けることにしました。そのなかで『ママワークス』の存在を知ったのですが、自由度の高い契約内容で必要な人材を確保できるところが気に入り、活用を始めました」（杉浦氏）

在宅ワーカーの募集から導入にあたってはどのように対応したのだろうか。

「すべて私が対応しました。応募がたくさん来る場合でも早めに募集を止め、書類選考でキャリアやプロフィールを見て絞り込むので、大変ではありませんでした」（杉浦氏）

継続案件もスポット案件も必要な分を募集。望み通りの人材を確保

同社では現在3人の在宅ワーカーが活躍している。どのような業務を依頼しているのだろうか。

「現在継続稼働してくれているのは、電話営業のスタッフが1人、SEOディレクターが1人、ブログライターが1人の3人です。過去にはホームページ制作や、建築士の資格保有者の方に単発でお仕事を依頼したこともありました。

電話営業の方には、アイドマさんに協力していただいたリストを中心に、受注につながりそうな業界に架電してもらっていますが、ここ最近は不動産会社をターゲットに架電してもらい、月に3件くらいアポイントが取れるようになってきています。建築業界に知見のない状態で契約しましたが、今ではしっかり知識を身に付け、トークスクリプトだけに頼らない柔軟な対応をしてくれています」（杉浦氏）

在宅ワーカーとのやり取りの体制についても聞いた。

「チャットがベースですが、オンラインミーティングも行っています。営業DXツール『Sales Crowd』で架電数が把握できますし、ライターからは納品物がしっかり上がってくるので、在宅でもしっかり成果が見られ、安心して仕事ができています」（杉浦氏）

困ったことや大変だったことなどはなかったのだろうか。

「特にないと思います。リモートワークに伴うチャットコミュニケーションやオンライン面接なども抵抗はなく、割と順調に導入できたのではないかと思っています」（杉浦氏）

必要に応じて求人内容を簡単にカスタマイズ可能。人員確保の手軽さが魅力

「ママワークスサイト」の導入効果や良かったことを聞くと、杉浦氏が感じたメリットを教えてくれた。

「人手が欲しいときにカジュアルに試せるのが良いと思います。誰かに紹介を頼むよりもアプローチも簡単ですし、契約も短期や長期など状況に合わせて決められるので、手軽で良いと思います。

リストにもよりますが、架電をすればしっかり結果も出てくるので、これも導入して良かったことの一つなのではないかと思っています」（杉浦氏）

最後に杉浦氏から、在宅ワーカーの導入を検討している企業へのメッセージをもらった。

「『ママワークス』のサイトは、いざ使ってみると簡単ですし、人材の質も悪くないと思います。募集をかければ応募が必ず来ますし、支援スタッフも、必要なときにはミーティングを設けてくれて自由に相談できますし、やって欲しいことはしっかりやってくれているので満足しています。十分使い勝手の良い媒体だと思います」（杉浦氏）