創業後すぐに「Sales Platform」を活用し営業の安定化に成功。わずか3か月で今後を見据えた強化フェーズへ
株式会社4net
代表取締役社長 佐藤 輝 様ご利用中のサービス
Sales Platform
- 課題
リソース不足により、理想とする営業活動が実施できずにいた
- 解決策
「Sales Platform」の支援のもと、効率的な営業活動を展開
- 成果
リードの獲得と同時に成長の基盤を構築。サービスの質も向上する好循環が生まれた
株式会社4netは、人事コンサルティングや求人メディア運営、人材紹介など企業の人事にまつわる支援サービスを行う企業。2025年1月に創業したばかりの新興企業ではあるが、創業者で代表取締役社長の佐藤輝氏は上場企業での人事業務を経験しており、毎年、数百人規模の新卒採用を指揮してきた。
人事戦略の知見を活かし、現在の拠点である信州に活動範囲を限定し、主に中小企業の人事を支援している。
「人口が多い都市部と違い、地方では労働力も限られます。人事部や専任の担当者を自社で抱え、緻密な戦略で人材を獲得している中小企業は多くありません。例えば代表者や幹部が兼務している場合、労力を存分に注げない問題があります。また、採用手法が確立されていないために行き当たりばったりになり、良い人材を獲得するまでに至っていないケースも目立ちます」(佐藤氏)
クライアントの人事業務の確立を目標に、テレビ番組や自社運営の求人サイトなど複数のメディアを駆使した人材獲得の提案も行っている。
サービスパッケージの質の高さと担当者の対応力に納得し、「Sales Platform」導入を決断
創業時、社員数2人だった株式会社4net。当初は実質、佐藤氏1人で活動の全般を担わなければならない状況だった。早期の事業成長を目指すための方法について模索していた佐藤氏に、外部の営業コンサルティングを受けるという選択肢が浮かび上がった。
「当然、営業職も含め人材を採用し、社内の体制を整えることは重要です。かといって創業したばかりですし、体制を整えればすぐに結果が出るわけではないこともわかっていました。ですから、まずは営業をプロに支援してもらい、迅速に軌道に乗せることを優先しました」(佐藤氏)
佐藤氏はまず、さまざまな営業コンサルティングサービスを提供している企業、また個人の代行業者などを見比べた。アイドマ・ホールディングスも、佐藤氏が自ら選んだ候補の一つだった。
「例えば、ダサい理容師に髪を切られたくないのと同じで、しっかり対応してくれる企業や人に依頼したいですよね。その点、アイドマさんはやり取りがスピーディで、対応も丁寧でしたので、とても良い印象でした。それに営業に特化したサービスのパッケージも優秀で、しっかり考えられているし、使ってみたいなぁと素直に思えたのです」(佐藤氏)
最終的に佐藤氏が導入を決めたサービスは、アイドマ・ホールディングスの「Sales Platform」。サービスが開始されると新たにマーケティング担当者が専任で就いたが、その仕事ぶりにも満足しているという。
「本当にアイドマの皆さんには柔軟な対応をしてもらえるのでうれしいです。あるとき、テレマーケティングのスタッフの方たちに熱意を伝えたいとお願いすると、わざわざオンラインミーティングを開いてもらえました。外部の方々であっても、営業の先頭に立つ弊社の一員といっても過言ではありません。直接、熱い想いを伝えることでスタッフの皆さんの言葉に魂が宿り、営業先の企業にも弊社のサービスの良さが伝わればと思ったのです。アイドマさんには私の想いも汲み取ってもらえ、本当に信頼のおけるパートナーだと思えます」(佐藤氏)
営業に特化したさまざまなツールやマーケティング戦略を活用できる「Sales Platform」には、効果的にPDCAサイクルを実施できるメリットがある。さらに佐藤氏は、柔軟な姿勢こそがアイドマ・ホールディングスのサービスの質の高さを支えているとも語ってくれた。
精度の高いリストと対面営業で課題を掘り下げることができた。相乗効果で自社サービスの質の向上も進む
アイドマ・ホールディングスの担当者の仕事ぶりを高く評価している佐藤氏。実際に「Sales Platform」をどのように活用し、事業を進めているのだろうか。佐藤氏は、求人募集を出している企業をターゲットに設定し、アイドマ・ホールディングスの膨大な情報を凝縮した法人リストを役立てている。
「アイドマさんの法人リストは、ただ企業の電話番号が記載されているだけでなく、人事部直通といった部署直通の電話番号もあり、効率的な営業につなげられます。しかもインターネットで調べても出てこないような企業の詳細情報も記載していますから、対面営業の予習にとても有効でした」(佐藤氏)
リードが取れた企業について深く知ることは、営業活動をするうえで当然大きな利点となる。その企業が抱える悩みの理解に役立ち、場合によっては、相手がまだ気付いていない課題を炙り出すこともできる。
「サービスを売り込むだけの一方的な営業では、本当に質の良いサービスを提供できるとは思えません。クライアントにとって最大限の効果を出すことこそが重要です。さらに、まだ気付いていない潜在的な課題をも解決に導くことができたら、企業にとっては予期せず大きな成長が得られるはず。それに貢献できるのもアイドマさんの支援があってこそです」(佐藤氏)
商談の場では、相手企業のさまざまな悩みを深く理解していく過程で需要をリサーチ。より良い課題解決の道を追求し、自社サービスの精錬につなげた。
「クライアントに対し貢献したいという想いが、どんどん自社サービスの質を向上させようとする好循環を生み出しています。また貢献への想いを突き詰めていった結果、今度は人口が少ないこの地域全体に、弊社のサービスが有用であることにも気付きました。単に営業をかけ続けるだけでなく、地域貢献で自社をPRする手法を思いつくことができました」(佐藤氏)
佐藤氏は、地域が抱える人材不足の解消を目指すとともに、地域活性化を目指すイベントやフォーラムなどを仕掛けることで、同社の存在感も強めていく狙いだ。
「Sales Platform」導入3か月で事業安定化の基盤づくりに成功。順調なステップアップを実感
同社が「Sales Platform」を導入したのは2025年1月のこと。現時点では商談数も徐々に増え、相手企業との関係構築を進める段階にも入っている。今後、営業量をさらに増やせれば、自ずと顧客リストも充実していくことだろう。
「もっとリード獲得の精度を上げる工夫をしたいとも思っています。具体的にはテレマーケティングの結果を可視化し、それを詳細に分析することです。相手の反応や断られた理由などは細かく調査できていないので、そこから何かしらの傾向やヒントがみえてくるのではないかと睨んでいます」(佐藤氏)
同社ではまた、4月から新たに営業職の社員を1人採用した。今後もアイドマ・ホールディングスのサポートのもと、佐藤氏と2人体制での営業活動を加速させていく。近い将来、売上アップにつながれば、営業体制の幅をさらに広げていくプランだ。
「アイドマさんは『Sales Platform』以外にも、他の支援サービスを展開していますから、そちらのほうもとても気になります。今後自社の成長を目指すうえで、各分野に特化したプロの支援が受けられるなら積極的に頼ったほうが良いと思うからです。アイドマさんは費用対効果も良かったですし、まだ3か月ですが、事業安定化の基盤が固まってきていることを実感します」(佐藤氏)
株式会社4net
事業内容
求人広告事業、人事コンサル事業、人材紹介事業、広告代理店事業