Crowd Members 10〜50人 業務効率化 建設・建築機械機械関連サービス

在宅ワーカーは生産性を上げる武器として必要不可欠

相互電業株式会社

代表取締役 板倉 利幸 様

ご利用中のサービス Crowd Members

- 課題

「建築業界の2024年問題」に備えて体制を見直す必要性があった

- 解決策

ママワークスサイトを通じて、4人の在宅ワーカーを導入

- 成果

業務効率化、属人化の解消、生産性向上など、さまざまな効果を実感

北海道の十勝・帯広地方を拠点に、創業から60年以上に亘って地域に密着した事業を展開している相互電業株式会社。電気工事・施工管理・保安などの業務を手掛けている。2021年から在宅ワーカーの募集を開始し、現在は4人の在宅ワーカーを活用中。

社内業務の分業化・仕組化の推進に在宅ワーカーの活用を決断

最初に、相互電業株式会社の事業内容について板倉氏に教えてもらった。

「先代が1956年に創業した、電気工事業・電気保安事業を展開している企業です。法人向けには、電気・住宅設備関連の工事、個人向けには配線周りの故障修理・交換・増設などを行っています」(板倉氏)

板倉氏が在宅ワーカーの導入を決断した背景には、「働き方改革関連法」の適用に備えなくてはならない「建築業界の2024年問題」があった。

「在宅ワーカーを導入したのは、以前から構想を持っていた分業化を推進できそうと感じたからです。2024年4月から、建設業界でも時間外労働の上限規制が適用される予定なのですが、それに向けて社内の業務フローや人員体制の見直しなどを進めていました。
ママワークスさんのことは、2021年の秋頃に電話営業をもらって知りました。まさにちょうど考えていたところに連絡をもらったので、すぐに導入を決断しました」(板倉氏)

ママワークスの担当者からの提案やサポートで役立ったものについても教えてもらった。

「求人広告を作成する際のサポートが良かったです。ママワークスの営業担当者にアドバイスをもらいながら完成させることができました。特に、報酬面の設定などに関する助言をもらえたのが助かりました」(板倉氏)

社内にはない柔軟な発想と的確な提案で効果的な販促物が完成

相互電業株式会社では、現在どのような業務を在宅ワーカーに依頼しているのだろうか。

「在宅ワーカーは現在4人いまして、CADオペレータ兼見積もり担当2人、CADオペレータ専任が1人、デザイナー1人です。在宅ワーカーの住まいは、札幌・東京・京都・鹿児島と各地にいます。
デザイナーの方には電気保安業務についてのDM・チラシを作ってもらったのですが、これが非常に良かったです。色使いや文字量のバランスなどのクオリティも高く、『まずは保安業務を開始したことを知ってもらうのを目的に、目を引くようなものが良いですよ』と、社内の人間では気づかないような観点でアドバイスもしてくれました。
このプロジェクトは社長の私を含む複数の社員とで進めましたが、在宅ワーカーは社内の人間と同じような感じで何の違和感もなく進めることができました。理解力があり、意図をキャッチしてくれたので助かりました。
社員が在宅ワーカーの良さを実感してくれたので、今度は企業紹介のパンフレットもお願いしようと思っています。
CADオペレータの在宅ワーカーの稼働はこれからですが、話をしている感じでは知識もありスキルは高そうだと感じているので、期待しています」(板倉氏)

在宅ワーカーとのやりとりで、困ったことや大変だったことはなかったのだろうか。

「主に社長の私が在宅ワーカーとメールでやりとりしています。応募者が予想以上に多かったので、選考が大変でした。特に、デザイナーを募集したときは週に20人くらい応募がありまして、面接で6人に絞り、その中から1人を決定しました。
決め手はコミュニケーション力が高く、話ののみ込みが早かったことです。提案もしてくれたので頼りになりそうだと感じました。決定までは大変でしたが、苦労のかいがあって弊社に合う良い方が見つかって安心しています」(板倉氏)

在宅ワーカーの活用で建設業界でも残業ゼロを実現させたい

ママワークスサイトの導入効果や良かったことを聞くと、板倉氏は、在宅ワーカーを社内メンバーと感じていると話してくれた。

「在宅ワーカーの活躍のおかげで想像以上にいろいろな仕事ができ、やりたいことの幅が広がったことです。必要な業務にスポットに入ってもらえるのが助かります。在宅ワーカーは外注というよりも社内の一部であると感じていて、企業の組織図に入れたいくらいですね。
今後、在宅ワーカーの導入を考えている業務としては、いくつかあります。まずは、社外報。現在は社員2人で対応しているのですが時間がかかっているので、在宅ワーカーを募集したいと思っています。それから、SE(システムエンジニア)。今は社員が対応していますが、在宅ワーカーを入れて社内システム業務のフローを整えて属人化を解消したいと思っています。
将来的には現場業務も在宅ワーカーで構成できたらという想いがあって、現場ごとに在宅ワーカーを入れたチームを作りたいと考えています。例えば、一つ考えているのが電気保安業務で、力仕事もなく限られた時間でも効率的に行うことができる業務なので、女性向きではと思います」(板倉氏)

最後に、板倉氏から、在宅ワーカー導入を検討している企業へのメッセージをもらった。

「最近では海外の状況に影響されて物資不足となり、電線や半導体などの値段も上がっています。日本国内をみると少子高齢化による人手不足で、これからの時代はますます厳しくなると思っています。特に、弊社のような地方の中小企業の場合、社員を採用するとなると、大手企業に比べて優秀な人材が集まりにくいといった事情もあります。
弊社が募集したCADオペレータも電気図面を扱うという特殊な職種ですが、全国から10人くらいの応募がありました。中小企業は人材確保に限界がありますが、在宅ワーカーだと全国から応募が来るので、優秀な方に会えるのが魅力だと思います。利用料としても、社員を1人雇う場合の人件費よりも安い。
これからの時代は、在宅ワーカーを『生産性を上げる武器』として活用していくのがスタンダードになるでしょう。従来の建設業界では難しいと言われてきた『残業ゼロ』を目指し、生産性の向上を推進していきたいと思っています」(板倉氏)

相互電業株式会社

事業内容

電気工事施工管理・電気通信工事施工・消防設備工事施工・太陽光発電システム設計施工・電気保安業務

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