新しい事業展開のヒントをくれたアイドマ・ホールディングス。ニッチな新商品の展開にも豊富なデータを持つ『Sales Platform』を活用

神奈川県相模原市にある株式会社ナショナルトータルビバレッジは地域のお役立ち企業として、相模原エリアのコカ・コーラ ボトラーズジャパン 株式会社認定代理店、クリクラ西東京としてボトルウォーターの販売運送を行う株式会社ナックの正規代理店、明治乳業の自動販売機設置から宅配までを行う業務の3本を柱としている。販売だけではなく宅配も行えるため、現在のコロナ禍における需要にも対応できることが強みだ。

「弊社はメーカーの商品を取り扱わせていただき、お客様に喜んでいただける事業を行っていると自負しています。ただ、今後それだけでいいのか、と悩んでいました。
別商品の販売で『Sales Platform』を利用していたのですが、そのときのアイドマさんとの話の中で、自分たちがメーカーになることができるのではないかと考えました」と話すのは、代表取締役の山口弘一氏だ。
アイドマ・ホールディングスとの話からどのようなビジネス展開を考えたのか、課題解決のためにどのように「Sales Platform」を利用したのか、今後の販売を見据えてどのような計画をしているのか話を伺った。

「サウナ専用」のオリジナルドリンクを製作、展開

同社とアイドマ・ホールディングスとの付き合いは長く、別商品の販売の際にも「Sales Platform」を活用していたことがあるという。

「『Sales Platform』を利用する中で、アイドマさんと月1回のミーティングを行っていたのですが、その中で自分たちが生き残っていくためには、何かオリジナルの強みが必要となるな、と気づかされました。そこで、自分たちがメーカーとなりオリジナルドリンクを作るということを思いついたのです。そこからは、『どんなドリンクがいいだろう』『喉が渇いている人が多い場所はどこだろう』と考え始めました」（山口氏）

山口氏自身が自宅の庭に、自分で輸入したテントを立てて楽しむほどの「サウナ―」であったこと、また、サウナの後に自分が飲みたいドリンクがないと感じていたことから、「サウナ専用ドリンク」という発想に至った。

「いろいろとこだわって作ったオリジナルドリンク『ととのった』をどのように販売しようか考えたときに、まっさきに頭に浮かんだのがアイドマさんでした。そこで、今後の展開を考えるにあたり、すぐにアイドマさんに連絡しました」（山口氏）

信頼する「Sales Platform」を活用し今後の展開を計画

クラウドファンディングで資金調達をすることを決め、アイドマ・ホールディングスにはオリジナルドリンク「ととのった」の認知向上、展開方法について相談している。

「自分でサウナのある浴場施設のデータ9800軒分を集めてあったので、そのデータをもとに相談しました。アイドマさんは『ニッチな商品ゆえにデータすべてにテレアポをしても費用対効果の面ではあまりよくない』『メールの方が費用も抑えられるし有効だ』とアドバイスをしてくれました。私の持っていたデータにはメールアドレスの情報はなかったので、『Sales Platform』を活用して、浴場施設のメールアドレスがあるリストを抽出してもらっているところです。テレアポをした方が自分たちの売り上げにつながるにもかかわらず、こちらの立場に立ったアドバイスでした。こういったところがアイドマさんへの信頼につながっています」（山口氏）

商品展開の準備をする中、資金調達時期が予定より遅くなった。

「今後のスケジュールが変わってしまうにも関わらず、アイドマさんは嫌な顔ひとつせず、柔軟に対応してくれました。そんな状況でも、資金調達後の展開について、『メールでの告知に加え、反応があった浴場施設にはテレアポをしましょう』など、先についても積極的に考えてもらっています。現在、SNSでの認知拡大も行っていますが、そちらから得たデータについてもアイドマさんに相談しようと思っています」（山口氏）

社内の営業担当不足を感じたら、悩まずアイドマ・ホールディングスに相談を

アイドマ・ホールディングスにさまざまな相談をしている山口氏から、「Sales Platform」の導入を迷っている方へのメッセージをいただいた。

「別商品のときも思ったのですが、アイドマさんが一緒に考えてくれることで、社内に優秀な営業担当が増えたという気持ちになります。また、アイドマさんの営業担当者は、他社への営業支援でも実績をあげていることから、経験も豊富です。さまざまな相談に親身に対応してくれますし、本当に心強い味方です。そして、『Sales Platform』のデータの精度はとても高く、安心してお任せすることができます。いい商品があるのに売り方に悩んでいるとか、営業の人材不足を感じている方は、アイドマさんにぜひ相談してみてください。きっと解決への新しい道がみえてくると思います」（山口氏）