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新規事業への挑戦・スピーディーな展開をサポートする在宅ワーカーの存在

株式会社裾花観光バス

代表取締役 佐野坂 敬 様

ご利用中のサービス

Crowd Members

- 課題

新規事業展開にあたり、社員負担の増大や業務量と新規採用のミスマッチに悩みがあった

- 解決策

ママワークスサイトを通じて、スキルの高い在宅ワーカーを導入

- 成果

在宅ワーカーのスピーディーな対応で、新事業を軌道に乗せることに成功

1996年設立で、長野県を拠点に事業を展開する株式会社裾花観光バスは、観光バスなどの貸切バスの運送事業を行うほか、自社オリジナルの旅行ツアーの企画・販売を手掛けている。2022年初頭から在宅ワーカーの募集を開始し、現在は5人の在宅ワーカーが活躍中。
在宅ワーカーを導入したきっかけとその効果について、代表取締役の佐野坂敬氏に話を聞いた。

新規事業展開と社員負担のバランスを考慮して、在宅ワーカーを導入

まずは、株式会社裾花観光バスが、貸切バス専業の事業から旅行ツアーを手掛けることになった経緯を教えてもらった。

「先代の父が創業し、もともとは貸切バスを専門に事業を行っていました。1998年の長野オリンピックまでは旅行需要の盛り上がりで観光バスに対するニーズも高く、経営も順調でした。
ただ、その後は旅行会社とバス会社の間のエージェントにおける価格競争が激しくなり、旅行会社やエージェントに依存しない事業も育てていく必要性を感じるように。そこで新たな事業として、自社オリジナルの旅行ツアーの企画・販売を始めました。観光バス会社が自社でツアーを企画しているのは珍しいと思います」(佐野坂氏)

在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは、新規事業展開に対する悩みだった。

「新規事業を進めるにあたり、いろいろと任せたい仕事が出てきたのですが、『今いる社員に任せて他の業務にしわ寄せがいくのも困るし、新たに社員を雇うほどの仕事量もないしどうしようか』と悩んでいたときに、お付き合いのあったアイドマさんから『それなら、在宅ワーカーにお願いできそうですね。任せられる仕事があるならぜひやらせてください』と言われたことがきっかけです。
フルタイムで働く正社員を雇うほどのボリュームはない業務ですが、専門の知識やスキルを持つ方にお願いしたいと考えていましたので、まさにぴったりだと感じました。そこで、今年の初め頃からお願いすることにしました」(佐野坂氏)

同社では、外国人観光客向けの取り組みとして効果のあった、多言語アプリの導入を他社にも広げるべく、さらに在宅ワーカーを活用していくことを構想している。

「観光バスに多言語アプリを導入して、外国人観光客向けの観光案内などに活用しています。こうした新たな取り組みもあり、感染症の流行で厳しい時期もありましたが、最近では少しずつ客足が戻りつつあり旅行の申し込みも増えてきました。今後は、この多言語アプリを他のバス会社などに導入するために、在宅ワーカーをさらに活用したいと思っています」(佐野坂氏)

スキルの高い在宅ワーカーのサポートで新規事業が軌道に

どのような業務を在宅ワーカーに依頼しているのかを聞くと、3分野それぞれの仕事内容を教えてくれた。

「現在は、電話営業が1人、秘書が1人、動画編集3人の方と契約しています。
電話営業の方は、新規事業の多言語アプリの導入案内をしてもらっています。秘書の方は、マーケティング活動のサポートを担当してもらい、SNS更新の他、いろいろ事務的な仕事を担当してもらっています。動画編集の方は、スピード感をもって仕事をしていただいていて、こちらの希望するものをスピーディーに仕上げてくれています」(佐野坂氏)

在宅ワーカーとの連携体制と、これまでに困ったことや大変だったことなどはなかったかを聞くと、「不安に思うことはない」と話してくれた。

「日頃の連絡はチャットワークで直接やり取りしていますし、週1回はミーティングをしています。もし困ったことがあれば、ママワークスサイトの支援スタッフに相談することもできるので、不安に思うことはありません。
導入時もそれほど困ったことはありませんでした。もともと、LINEワークスで社員同士連絡をとっていたので、ITツールに対する抵抗などもありませんでした。チャットワークとSlack……と、使うツールが増えてしまったのは少し大変ですが、チャットワークは進捗管理にも使えていますし、助かっています。
電話営業の方が途中で交代したのですが、新たな方がスムーズに見つかりましたし、成果をこれから出してくれて新規事業がうまくいけばいいと思っています」(佐野坂氏)

ママワークスサイトの導入効果や良かったことについても聞いてみた。

「新規事業をスピーディーに軌道に乗せられたことですね。例えば、今回の新規事業もそうですが、やりたいことがあっても今いる社員に任せる余裕がないときに、在宅ワーカーを活用すれば挑戦することができます。
経営面でいうと、在宅ワーカーの人件費は時間単価なので、固定費としてかからないというのは大きなメリットです。もし社員を雇用した場合だと、残念ながら想定とは違うという場合にすぐ切り替えるというのは難しいので。新規事業はうまくいくかやってみないと分からない部分も多く工数や予算などの計画も立てづらいので、柔軟に対応できるのは在宅ワーカーだからこそと思います」(佐野坂氏)

最後に佐野坂氏から、在宅ワーカー導入を検討している企業へのメッセージをもらった。

「依頼しようと思っている業務があるなら、迷わずママワークスさんにお願いすればよいと思います。特に、社員の方から切り離したい仕事などがあるなら、依頼することをおすすめします!
支援スタッフのサポートがついているので安心して始められます。実際、弊社もワーカー決定の部分までサポートしてもらいました。在宅ワーカーにお願いできる業務はいろいろなものがあるので、どんな企業のニーズにも対応できると思います」(佐野坂氏)

株式会社裾花観光バス

事業内容

観光庁長官登録旅行業 一般貸切旅客自動車運送事業

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