Crowd Members 10〜50人 人材不足問い合わせ数UP業務効率化 不動産建設・建築

ママワークスサイトの豊富な人材活用術で、「頭の中のアイデア」を形にすることができた

美し信州建設株式会社

代表取締役社長 中嶋 大介 様

ご利用中のサービス Crowd Members

- 課題

社内のリソース不足に加え、コロナ禍における雇用の喪失に憂慮していた

- 解決策

ママワークスサイトを通じて、スキルのある多様な人材を導入

- 成果

やりたかったことを形にできた 在宅ワーカーと共に組織改革にも着手

美し信州建設株式会社は1976年創業で、木曽檜をはじめ長野県産の遠山杉、信州唐松・赤松など、信州産の木材にこだわった家づくりをしている。元請け・下請けなどの関係は存在せず、ともに働く人たち全員を「パートナー」と呼び、社員・パートナー一同「協働と和」の精神で、本格木造注文住宅を中心とした住まいづくりを提供している地元密着の工務店だ。同社では現在2人の在宅ワーカーを活用し、今後4人体制に増員予定。今回は、代表取締役社長の中嶋大介氏に在宅ワーカーを導入したきっかけとその効果について話を聞いた。

在宅ワーカーの導入で、「新しくやりたいこと」を形にすることが可能に

まずは、美し信州建設株式会社の事業内容を教えてもらった。

「父の代で創業し、自分は2代目として2015年に代表取締役社長に就任しました。木曽檜を中心とした、材料にこだわった住宅を建てています。
良い材料にこだわっているため、1年の棟数も限られていますが、長野にある建築会社である以上、そこは守っていきたいと思っています。最近は素晴らしいデザイナーとの出会いもあり、良い材料と新しいデザインを取り入れた『新しくも懐かしい』住宅づくりにこだわっています」(中嶋氏)

在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは何だったのだろうか。

「社内の人間だけでは新しい考えや発想が浮かばず、社内のリソースではやれることにも限界があるということで、どうしていいのかわからずモヤモヤしている時期に、タイミングよくママワークスさんとの出会いがありました。コロナ禍で働けなくなった人がいることも気になっていたので、そういう人たちに働いてもらえるのもいいことだと思い、昨年の8月に導入を始めました」(中嶋氏)

2020年からのコロナ禍が長引く様相を見せ始めた2021年。中嶋氏は地域密着型の企業として、雇用の縮小にも心を痛めていた。

「本当にタイミングがぴったり合ったとしか言いようがないくらいの時期でした。しかも、自分の頭の中にあったやりたいことをママワークスサイトの支援スタッフに伝えると、『こうしてみましょう』という提案が返ってくるので、自分の頭の中でしかできていなかったものが、今、形にできてきてとても良かったと思っています」(中嶋氏)

在宅業務の切り分けに悩むときに頼りになる、ママワークスサイトの支援スタッフ

どのような業務を在宅ワーカーに依頼しているのかを聞くと、4分野の在宅ワーカーについて詳しく教えてくれた。

「Webマーケターの方にはInstagramといったSNSの更新などをお願いし、エクステリアプランナーには植栽の方でお願いしたい業務があるのですが、まだ社内で検討中の段階です。これから入ってくるリフォーム部門の方には、一次案をヒアリングして手直ししてもらったり、変更図面を描いてもらったりしたいと思っていまして、もう1人の人事の方には社内組織の構築整備と、経験のある方に良い人材を選んでもらうためにも採用に関する業務をお願いしようと思っています」(中嶋氏)

在宅ワーカーとはどのような体制でやり取りをしているのだろうか。

「Webマーケターとは、担当部署の部長が主にやり取りしています。
エクステリアプランナーに関しては自分がやり取りすることもありますが、基本的には担当部署がやり取りしてほしいと思っています。ここはまだ社内で改善が必要な部分でもあります」(中嶋氏)

困ったことや大変だったことなどについて聞くと、「ママワークスサイトの支援スタッフ」の存在の大きさに話が及ぶ。

「やってほしい業務はあるのですが、どのように在宅ワーカーに依頼するか、どう伝えるかという部分は今も難しいと感じるところがあります。建設業界ということですべてオンラインでは難しい内容もあるので、そういったときはすぐにママワークスサイトの支援スタッフに相談しています。
『このような業務をお願いしていいのか』と思っても、それを仕事にしたいと言ってくれる人がいるということもわかってきたので、支援スタッフに全幅の信頼を置いて進めています」(中嶋氏)

すぐに感じる導入効果と、やりたいことを構築していけるリソースの獲得で今後に期待大

ママワークスサイトの導入効果としては、意外な方面からの反応があったという。

「Webマーケターの方を登用した効果は、お客様から直接というよりは、同業の方からお声がけいただけることが増えたことで実感しています。他の業務についても成果を最大限に出していけるよう、人事の在宅ワーカーの方と組織づくりをしていきたいと考えています。
在宅ワーカーには得意な分野の仕事をやってもらえるのでこちらとしてもありがたいということと、経験や知識がある人が来てくれて意見を言ってもらうことで刺激にもなるという点でこれからも期待していきたいと思っています」(中嶋氏)

最後に中嶋氏から、在宅ワーカー導入を検討している企業へのメッセージをもらった。

「社員に負荷がかかりすぎていて、本来やってほしい仕事ができていないという企業はたくさんあると思います。また、何か新しいことをしたいとか、なんとなくイメージの状態でしかないものを持っている経営者の方もいると思いますが、迷ったら導入してみると良いと思います。
自分の考えや社内のリソースだけでは限界というところもあると思いますし、自分の考えを聞いてくれて、これなら形にできますというサポートをしてくれる企業はなかなかないとも思っています。
在宅ワーカーを導入した後も、支援スタッフは何でも相談に乗ってくれます。コンサルタント会社ではなかなかやってくれないことだと思うので、迷っているなら、導入をおすすめします」(中嶋氏)

美し信州建設株式会社

事業内容

一般住宅建築企画・設計・監理 請負 その他 (商業ビル・公共施設・神社仏閣) 不動産事業

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